クレジットカードの勧誘、若かりし頃にされた体験談

会社にお勤めの経験がある方は、少なからず勧誘チックなことをされたことがあるのではないでしょうか?

私もたくさんありました。

今回はそのうちの1つ『クレジットカード』についてお話ししたいと思います。

あれは自分が20歳そこそこの頃。

違う部署の年上の女性社員が颯爽と私の席へ来て…
「クレジットカード持たない?」
「こういう特徴や特典があって…(以下略)」

ゴリゴリまくし立て、破竹の勢い。口を挟むことは許されぬよ、という雰囲気。

「(紹介すると)手数料が入ってさー」
けれど、手数料が懐に入るというのを正直に言ってきたところは、好感が持てました。

どのような経緯やルートで私のところに来たかは分かりませんが、若いから断りづらいだろうと踏んでの特攻だったんじゃないかなと思います。

…まぁ当時に実際、ヒヨコでピヨっていた私は断れずにクレジットカードを作った訳ですしね。

カモは(人聞きが悪いですけど)脆弱なところからカモるのは、常識のようなものだから別に恨み言を言うつもりはないです。
年会費も条件付きではあるものの無料のものだったし、なんだかんだ十余年間という長きに渡り、活用させて頂きましたから。

↓あ、今は解約してそのカードは捨てました。

ただ別に恨み言はないにせよ、冷静に考えるともっと自分にとってお得なクレジットカードがあったとは思います。


ノリで作ったとはいえ、せめて漫然と勧誘されたカードを十何年も使い続けるのではなく、付き合いの義理を果たした後に、そのカードをひっそり解約して新規に自分にとってさらにお得なカードを作っても良かったのでは?と今なら思いますね。

『○○保険』等も、新商品が出てきたり、ライフスタイルの変化等によって内容を変えるのが賢いとよく言われます。
クレジットカードも、これと同じことが言えますね。

もっと突っ込むと、人に紹介されて作るよりもクレジットカードを作る際に自分でポイントサイトを経由して申し込むとガッポリポイントを頂けるので、これが一番利口かな、と。

サイトを運営されている方なら『セルフバック』(気になる方は調べてみて下さい)という手もある。
私が知らないだけで他にも色々とお得な制度は転がっているんだろうな…


『クレジットカードを作る』というただそれだけの行為でも、お得の享受レベルが格段に違ってきたりします。

老若男女問わず、調べる癖というのはいつでもどんな場合でもできる限り発揮すべきだなーと感じますね。

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