今回話題に挙げる給湯器は、故・祖父宅の給湯器でした。
でした、というのには理由がありまして…既に家ごと売却した後だからです。
なので現在は自分のものではないし、この給湯器自体撤去されている可能性も高い。
ですが、あまりにも当時のインパクトが強かったので、ちょっと過去(と言っても今年の話ですけど)を振り返ってみようかと。
皆様の参考、注意喚起にもなると思います。
よろしければ、お付き合い下さいませ!
突然ですが…空き家があると治安が悪くなる、というのは世間でよく言われていますよね。
様々なところで紹介されている廃墟の様子を見ても、地元のヤンキーやちょいワル(?)の影響なのかすごい有様な建物もあります。
窓ガラスが割れまくっていたり、ゴミが溢れかえっていたり…
やはり、人が住んでいなかったり寄り付かなかったりすると…
(お、人いねーじゃん。俺の城にしちゃおう)
(画伯のオレが面白れぇ落書きしてやんよ!)
みたいになるのは、自然な流れなのかもしれません。もちろん全然良くないことですけどね。
皆様がお住まいの近隣廃墟にそのようなものはありませんか?
実は…母が相続した故・祖父宅を売却する直前までは、母や私が時折維持管理をするために訪れていました。
と言っても、もちろん住んでいる訳ではありませんので、大半の時間は無人の家と化しています。
となるとまぁ、イタズラをやらかすには最適な家ランキング上位には食い込む訳ですよ。
大変名誉なことです。(皮肉)
↓私が数ヶ月前に訪れた時の給湯器です。
↓このようにきちんと直角に金属が曲がっているのが通常。
↓ただ、別の場所の管を見てみると…
上は直角のような感じでしっかりと曲がっているのですが、問題は下。
外からの強い力が掛からないとこんなにグニャリとした感じにはならないかと…
殴り倒したのか、蹴り飛ばしたのか、はたまた別の方法なのか分かりませんがスゴい曲がり具合。
金属を覆っている黒い素材が破れて、金属が普通に見えてしまっている。
しかしこの金属剥き出し部分だけ限定すると、不動産屋さんの見解は…
「鳥が巣作りの材料等に使いたいから、くちばしで突いたのかもしれませんね」
とのこと。
割とよくあることで、全くもって珍しくないことらしいです。
ただ、下の管全体が面白いくらい曲がっているのはやっぱり人によるイタズラなのではないか、と邪推してしまいます。
鳥や犬猫にはそんな剛腕なヤツはいないだろう…多分。
結果的には、現在我が家の手から離れていますが、この当時は人の悪意に残念な気持ちでいっぱいになりました。
このようなイタズラ対策はどのような手段が有効なのだろう?
やはり、手が触れられないように『囲い』を作ることだろうか?
皆様もお気を付け下さいませ。
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