折りたためない座卓の処分。クリーンセンターへ

故・祖父宅の片付けも佳境も佳境という段になってきました。
ほぼほぼ次の持ち主(予定)がこの家を再利用(多分最低限のリフォームは実施すると思う)することが決まっていますので、前の持ち主である祖父宅のモノは出さなくてはいけません。



見かねた不動産屋さんの提案で、残留物を残した状態でそのまま引き渡す手もありますよ、と教えて頂きましたが…
恐らくはそのお片付け代は売却価格から差っ引かれるのは想像に難くない。

当ブログの【クリーンセンター】カテゴリーの記事を振り返って頂くと良く分かるのですが、とにかく我々遺族はこれまでクリーンセンターに行きまくり。運びまくりの常連。
それに伴い、意図せずに様々なドラマが生まれてきました。



ここまで来たら中途半端に業者に丸投げせずに、最後までやり通す所存。
まぁ、良く分からない意地のようなもんですね。

さて、ラストスパート。

今まで片付けの合間に、お昼休憩や小休憩に使っていた座卓も、そろそろ年貢の納め時です。
皮肉なことに祖父が亡くなってからが、一番座卓を使ったなぁ…(私は)

ただ、この座卓シャレにならないくらい重量感たっぷりに見えます。
荒い言い方をすればクソ重そう(;´∀`)
そんな第一印象ですが、持ち上げてみると案外軽い。
母と私2人で運んだからということを差し引いても。
重さ?秤に載せられないデカサイズなので詳細不明でございますけども…うーん、これは良い意味で意外だったな。

皆様の父母、祖父母の家や実家に置いてあるような、親戚一同が畳で団欒するがごとくの出で立ち。
格式高い昔ながらの座卓ゆえななのか、折りたためない仕様でした。


なので、デカいサイズのまま玄関、そして車の荷台へと母と2人がかりでよっこらせと搬出。


これが歴史の重みというヤツか。きっと。

重さはそれほどでもないけど、かさばります。

車の荷台に他にも燃えないゴミを詰めに詰め込んで、車は動き出します。

…レッツ、クリーンセンター。もはや我がホームと化している気が。


いつもの粗大ゴミ集積場へ到着。

割と高頻度でドラマが生まれるクリーンセンターですが、今回の現場監督は普通の青年でスムーズに座卓を集積場に置くことが出来ました。

座卓の他にも衣類などの軽いものを入れておく収納ケースや、細々とした金属類が入ったまとまり等を集積場へ託してきました。

余談ですが、今まであまり集積場の周りを見渡していなかった私。
要らない自転車置き場とか、アルミブロック置き場(潰してペシャンコにされたアルミの塊を置く場所)等、モノによって色々と置き場が違うんだなーと今更ながら気付きを得ました。
…まぁ、だからなんなの?と言われても困りますが(;´∀`)


改めて、奥深い世界だなーと思った日。

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