現在、故・祖父宅のすぐ近くにある倉庫の片付けをしています。
本当に色々と農業グッズ(?)が発掘されて、トレジャーハンターにでもなった気分。
…いやまぁ、少し大げさでした。ええ。
↓消毒液噴霧器です。フタは行方不明。背負って消毒液をまくものです。
かなり使い込んでたんだろうなぁ…祖父の家は専業農家ではないのですが、土地が広いこともありこのような道具が必要だったんだろうと想像します。
土埃等で汚れているとはいえ、錆びてはいなさそうなのでステンレス製なのかもしれない。
↓箕(み)です。米等の穀物を選別する為に使う道具になります。セミの鳴き声ではありません。
落ち葉とかちょっとしたものをかき集めて運ぶのにも便利そう。ついでに焼き芋なんか焼いちゃったりしてみるのもい(以下略)
それにしても、この道具は箕(み)という名前だったんですね。
見たことや使ったことはあったけど、正式名称は知らなかったな。呼び名もまさかの一文字!
倉庫にいくつも保管してあったのを見ると、重要お役立ちアイテムだったんでしょうね。
農業関連ではないけれど、目を引いたのは缶コーヒーの空き缶群が入ったケース。
飲み終わったまま、そして飲んで潰した状態、プレス済の空き缶。
状態はまちまちですが、圧倒的に缶コーヒー率高し。
たまにオレンジジュースや紅茶が混ざっている程度。
どうでもいい話ですが、何を隠そう私はコーヒーを飲まない日はほぼないくらいコーヒーが好きです。
この発見した缶を眺めていたら
(何だかんだ些細なトコに血縁を感じるなー)
としみじみ思いますね。
農作業に出かけた先での食事や、休憩の合い間にホッと一息、飲んでいたのだろうか。
そんなことに思いを馳せながら、片付けをしています。
と、同時にこのように客観的に、そして新鮮な気持ちになるくらい祖父宅からずいぶん足が遠のいていたんだなと改めて思います。
幼い頃は頻繁に遊びに行っていたような気がするのに、学校やら就職やらで気が付いたらどんどん疎遠になっていました。
皆様も経験はありませんか?
例えば、小学校の時はお正月とか夏休みとか、休みの折に遊びに行ってたけど中学校に入ってから部活や勉強が忙しくなって、そのまま…というような…
しかし、きっかけや転機があればそうなってしまうものなのかもしれませんね。
少し寂しいですが…
~ここから完全なる余談です~
さて、この日もまだまだ寒さ厳しき冬。
帰りに見かけた自販機に目を奪われました。
↓『カレーな気分』byポッカサッポロ。カレースープ缶です。
170gと内容量は少なめですが、カレースパイスが強めに効いた濃厚な味&とろみで、意外にもなかなかお腹に満足感を与えてくれる商品。
価格は強気設定150円。
たまたま見つけたのですが、これは飲むしかないと衝動買い!
冬に飲む飲み物としては最高ですね。辛さも相まって、体が芯から温まります。
甘酒やココアと同じように。
ただ願わくば、もう少し安いと嬉しい。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
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