やむなく緑のままのトマトを収穫した私。
2022年10月30日の夜から『緑のトマト』+『リンゴ』のセットで袋に入れまして、常温で放置し『追熟』実験を行っていました。
詳しくはこちらのブログ(トマトを緑のまま収穫。赤くして食べたい!)にて。
数日で赤くなるかなーと楽観的に構えていたのですが、なかなか熟さず…
2022年11月5日には、エチレンガス製造機であるリンゴ自体が美味しく頂けなくなってしまう前に、1つのリンゴのみ新・旧入れ替えました。
この時には1つのトマトのみ、ほのかに黄色に変わっていてちょっと嬉しい気持ちに。
それからまた数日が経ち…
↓2022年11月9日現在の様子。

2つのリンゴのエチレンガスをたっぷりと浴びたおかげで、真っ赤にならないまでもふんわり赤く追熟したトマトが1つ。
これは、この日に私が食べました。
なぜかと言うと…色はこんな薄ぼんやりした感じですが、ちょっと柔らかい部分がありまして…
(この柔らかさはヤバイ…)
腐っていると思われる部分は除いて口に入れました。
普通にミニトマトの味でしたね。
色からして何とも言えない味かと思ったのですが、意外にも普通に食べられます。
正直、美味しいッ!というテンションにはなりませんが、及第点かな…
そして、同時期一緒に収穫したトマトはまだ緑のままです。
今回…
常温にて最短10日くらいエチレンガスの洗礼を受けるとそれなりに赤くなるという検証結果が出ました。
これは、トマト自体や置かれた環境等の諸条件の違いによって、かなり変化してくると思うのでご参考程度に。
久しぶりに理科の実験というか…自由研究をやったような気分になれて楽しかったです!
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