ヤマダ電機の店員さんは多いし、ガッツがある?

私は無駄に変な好奇心があるので、たまに家電量販店等をフラフラしていることがあります。
一番安く買えるのは、ネット注文であるとはいえ、実物を見る面白さってありますよね。

現在は全く買う気はなくても、最新技術が詰まった商品や、今大衆に受けている商品って何だろう?ということを肌で知るにはいい場所だと思います。
いざ買おうという段になった時に、慌てて割高でイマイチなものを迎えるリスクも減りますし。


ちなみにこういう体験は、個別株取引等の投資をしている方にも遠回りとはいえ血肉になるかもしれませんね。
やっぱり流行りや注目されているものにはお金が集まる=儲かるという図式があります。

さて、ある日。ヤマダ電機に訪れた私。
白物家電あたりを徘徊している私を見つけた女性の店員さんが、声を掛けてきました。

店員「何かお探しですか?こちらには○○が、あそこには○○があります。お値引きしますよ!!」


私「いえ、何となく見ているだけなので…」


店員「そうですか!いつでもお声掛け下さい!!」

と昔ソフトボールのキャプテンでもやっていたかのような明るくハキハキした接客。
流れるような動作で、名刺も渡されました。

何となく名刺を見ると『白物家電』という文字。
(白物家電専門の担当者なんだ…)
担当する範囲がモノによって分けられているんですね。

やり手の女性とはこのような方を指すのだろうな…

さて、またしばらく白物家電エリアをうろついていると、今度は1人の男性店員が近づいてきました。

年輩の店員「何かお探しですが?」


私「(別に買う予定はないけど)冷蔵庫の○○が、気になりますね。とりあえず見ているだけですけど…」

年輩の店員「分かりました。少々お待ち下さい」
ベテランっぽい男性は、自分より若手の男性店員を呼ぶ。
わざわざ代打を来させたのは、恐らく経験の浅い店員に経験と実績を積ませる為?


若手の店員「私がご案内します」
と代わった店員さんに言われたので、遠慮なく色々と冷蔵庫について質問攻めしてみました。
ヤマダ電機は少し大きめの冷蔵庫をおすすめしているとか…
左右どちらからでも開閉可能の商品があるだとか…
冷蔵庫の中の配置(ノーマル、野菜室、冷凍室)がモノによって違うだとか…
このご時勢(コロナ禍)ならではの売れ行きの抗菌を推している冷蔵庫だとか…

色々とお話を聞かせて貰いました。


私「ありがとうございました」


若手の店員「いえ、とんでもないです!」

変にガツガツ営業を掛けられる訳でもなく、さっぱりと店を去ることが出来ました。

私は他の家電量販店にも顔を出しますが、このことからもやはりヤマダ電機は特に店員さんが多いイメージです。
積極的にお客様に近づいてくる店員さんが多いからそう感じる、という面もあるかもしれないですが。
そして、ガッツのある商魂を持っている店員さんも多い気がします。
とはいえ、同じヤマダ電機の店員さんでも、当たり前ですが個性や熱量が違いますね。

そんなことを思った時間でした。

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