農地貸借についての話し合いへ

純度100%前回の続きのお話なので、読まれていない方はそちらからお読み下さいm(__)m

田んぼの借り手候補と、夜に電話連絡が取れ、農地貸借の件について日時を決めて相談することになりました。

こちら側からは、母と叔父が(私まで行くとさすがにしつこいので)
向こう側は、借り手候補とそのお友達(一緒に田んぼを作っているらしい)がいらっしゃいました。

結論から言うと、借り手にはなってくれませんでした。

私どもの田んぼの近所にその方の田んぼがあるということもあり、農業委員から借り手候補に連絡がいったようです。
「まぁ、話を聞くだけでもどうだい?」
と言われ、あまり気乗りはしないものの話くらいは…と了承したとのこと。




お話によると、現状この方の家所有の田んぼで、自分の家と友達の皆が食べるくらいの米は十分収穫出来ているとのこと。
むしろ少し余剰が出るくらい。
田んぼを作って収穫するまでを友達の皆とその家族に手伝って貰っている手前、むやみやたらに田んぼ拡大は出来ないんでしょうね。
お米が足りないならまだしも、十分今のままで満ち足りている訳だから。

タダならまだしも…いや、タダであっても…ウチの田んぼを借りる…とまではならないんだろうなぁ。
ぶっちゃけ借り手候補側からすれば『無駄な田んぼ』ですものね。ええ…分かっているさ。


補足しておくと、一応借りる時に基準となる金額があるようです(地域によって違うと思います)
母はその基準金額より大幅に下げた金額【固定資産税相当くらい】で貸そうとしていたのですが、それでもなかなかうまくいかないですね(^^;)


ちなみにこの田んぼは、両隣に別の家の田んぼがあるので、いわゆるサンドイッチ田んぼなんです。
農地でダメなら宅地はどうだ?と言っても、辺り一体が田んぼだと、宅地に変更は難しいんですよね…

せめて片方だけでも家が建っていれば、ウチもついでに…という感じで農地から宅地へ変更して売る…という未来地図も少々描けたのでしょうが…
両隣が現役でまだ田んぼ作りをしているとなると、なかなか(^^;)
このままだと、やはり草刈の運命からは逃れられないでしょう。


おそらく草刈しないと、ありがたーいご指導を農業委員会から頂戴することになる…


…ふぅ。めげずにこれからも根気強く、頑張っていきたいと思います!






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