↓前回の記事の終わりにチラッとご紹介した『ベルテラシェ大谷』という物産館の道路を挟んで反対側に、慎ましく佇む『大谷そば』
この外観からの期待を裏切らない、ザ・昭和の個人飲食店と言う感じです。
カウンター席とテーブル席合わせても10人座れないんじゃないかな、多分。
細々と営業している雰囲気でありながらも、地元密着を軸に観光客も多々訪れるような貫禄ですね。
↓この看板の感じがいいなぁ。
↓テーブル席へ。タヌキが昭和感をマシマシにしてくれる。
↓私は『山菜そば』(冷)¥900を注文しました。ガツンと氷で冷えッ冷え。
誇大でも何でもなく、そこら辺のそばより結構ボリュームがありました。
そばは、手打ちならではの麺の幅が統一されていない感じがいいですね。
細かったり太かったり、ついついゲームみたいに太い麺を探したりして…楽しい。
そして氷もドカッと。でも味が薄くなることは食べ終わるまでなかったです。
ちなみにお漬物(浅漬け?)は最初にサービスで、お茶とともに持ってきてくれました。
生の野菜の食感が生きており、ほどよい塩気が私の舌を喜ばす(´▽`)美味しかったですね!
山菜もかなりたくさん投入されており、菜っ葉(野菜の正式名称が言えないけど)もありました。
もちろん(?)お会計は現金オンリー。
私が訪れた時は年輩のおばさま2人でお店を運営しており、ほっこりとした接客をして頂きました。
こういうお店、なくならないで欲しいなと思いつつ、お店を後にしました。
コメント