出かけた先のイオンで『レジゴー』という、お買物端末を見かけました。
ズラーリと台へ大量に置かれたその端末は、正直まだあまり使われていない様子。
(また新しいレジシステムか。覚えるの大変だよなー)
という面倒くささや、機械への取っ付きにくさがあるのかもしれないです。
とはいえ、お店側としたら人件費削減になるし、コロナ禍を発端とする問題も解決出来るのでこれから徐々に広まっていくのかもしれません。
私はその『レジゴー』の前で、しばしウロウロ徘徊。
(どうしよう…うまく使いこなせるかなー。恥かきそう…)
と臆病な心。
しかしそれを上回る好奇心が私の右手を動かしました。
(よし!チャレンジやで!)
端末とカゴを持ち、いざお買物『スタート』
購入する商品のバーコードをスキャンして読み取った後、カゴに入れていきます。
カートには端末ホルダーがある為、カートを活用した方が買い物は快適です。
ホルダーがないとどうしても片手が端末でふさがり、当然もう片方の手もスキャンする為に商品を持っていないといけませんので。
私はたまたま今回購入商品が少量だったので、カートを使わなくても何とかなりましたが…大量に買うならばカートがないと結構キツいかもしれないですね。
後思ったのが、商品のバーコードスキャン忘れが怖いなーと。
故意ではなくても、うっかりスキャンし忘れたら、ルパン三世もびっくりのドロボーに早変わりですわ。
ソレハ、イ・ヤ・ダ…
でもどうなんでしょうね。
そういうハプニングを防ぐ為にカメラとかいっぱい取り付けてあるのかな、イオンは…?
そういう内部事情は一消費者には分かりませんからねぇ。
さてお会計をする為に『レジゴー専用レジ』へ。
(………!?)

ファッ!?と案の定、思考停止で目が丸くなる私。
『買物完了』したはいいものの…
(えーと、まずはどうすれば…)
と思っていると…
店員「まずは、こちら(レジ横にお支払いコードがある)をスキャンして下さい」
私「あ…」
『レジゴー』端末で読ませる→支払金額が画面に出る→各種支払方法で支払う
商品が入ったカゴを持ちつつ出口(?)の方へ。
店員「最後にこちらでかざして下さい」
支払済みの証明みたいなコードを機械にかざす&『レジゴー』端末返却。
その後に、サッカー台でカゴ内の商品をエコバッグに詰めました。
という流れで無事終了。
思い返せば大したことやっていないはずなのに、脂汗が凄かった体験でした。
『レジゴー』は慣れてしまえば簡単だろうし、時間短縮になっていいかもなーと思いました。
主観として、私の他にこの端末を使っていた人は主に若い人(特に女性)が多かったので、まずはそこがターゲット?
それにしても、時代の変化は目まぐるしいものですね…
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