クラウドワークスの初心者に贈る、私の経験談

私がクラウドワークスを始めたのは昨年(2019年)の年末くらいからです。


クラウドワークスとは平たくいうと、様々な文章やアンケート、アイディアなどを依頼する人、それを受注してお仕事をする人の橋渡しをするサイトです。


私はクラウドワークスではないサイトではチョコチョコお小遣い稼ぎをしていたこともあるので、全くの初心者ではありません。
しかし、やはりクラウドワークスならではの特徴やルールが存在しているのは確かで、最初は恐る恐るの手探り状態でした。

クラウドワークス開始当初、私は会社の雇われ人でしたので、あまりガッツリ出来ませんでしたが滑り出しとしては良かったです。
今は少しクラウドワークスはお休みしていますが、今夏までボチボチ案件をこなしておりました。


私は結構ジャンル問わずに狭く浅く(ん?)映画が好きですし、漫画も好きなのであらすじや感想、おすすめポイントをまとめるお仕事は作業していて楽しかったです!
YouTubeの動画用ラインシナリオなどにもチャレンジしたりしました(^-^)
嫁姑のギスギスストーリー、ママ友のとんでもストーリー等々書いてみました。
…どれも私自身はそのようなドロドラ(ドロドロなドラマ)未経験ですが、そこは想像力で面白く仕上がるように努力しました。


既に実際にYouTube用に動画化、完成され世の中に発信された作品を何本か見て参考にさせて頂いたりもしました。
それにしても…こういう依頼募集を多数見かけると、皆人の不幸が(例え創作だと分かっていても)好きなんだなぁと実感します。
まぁ、確かに『幸せ絶頂ラブラブカップルがついに結婚へ!!』というのを見ても、自分の身内や仲良くしてる人でないと興味は薄く『へぇー』で終わる気がする…
不幸とまではいかなくても、大半の漫画で苦難や試練がないと物語としてつまらないというのはありますしね。



こういうお仕事をすることで、お金を少し稼ぎながら世間が求めているものや流行が少し掴めるのも面白いところだなと感じました。


流行りものでいうと『鬼滅の刃のキャラがもしラインをしていたら…』というラインシナリオの募集がありました。
私は2本ほど書かせて頂きました(キャラの恋愛関連のお話)
善逸(という男性キャラ)がギャグ要員として動かしやすかった思い出が(*´▽`*)


かくいう私は『鬼滅の刃』作品を今年アニメで見て、その続きの漫画を最新刊まで読んだいわば…ご新規です(>_<)


そんな私が書いたシナリオがいつかYouTubeにアップ(されるかは分かりませんが)というとドキドキしますね!
詳しく話しますと、私が書いたものは一本あたり2000字~3000字くらいで、数百円の報酬というものです。
恐らく文章を書くのが苦痛もしくは、それほど好きじゃない方にとっては割に合わない仕事かと思います。
私も正直『安いなぁ…』と感じます。
単発だから安いというのもありますね。
継続的に(例えば1週間に2~3本)シナリオを納品するという契約を依頼者の方と結べば報酬は高くなると思います。
私はほぼ単発で仕事をしていたので、実際のところは何とも言えませんが(;^ω^)

一度、とある作品のアニメの何話~何話までのあらすじと感想をまとめて納品するというお仕事を契約という形でお受けしたことがありますが、契約と言えばそのくらいですね(>_<)



クラウドワークスではお仕事のジャンルは本当に多岐に渡っていて、ただ眺めているだけでも面白いと思います。

『旅館のお部屋をリニューアルするので、良いアイディア募集』


『起業するので良い店名を募集』


『新商品を作った。良い商品名募集』


『コロナ禍でのあなたの行動についてのアンケート』

等々…あります。
世相を反映している案件も多数あるので、興味深いですね(^^)


ただ、稼げるかと言われたら微妙です。
もちろん、頭の回転が早いとか、閃きがあるとか、タイピングが早いとかなどの個性、専業でPC作業出来るという方でしたらそれなりに稼げるかと思います。
…単純な作業ほど、安い報酬(5円とか10円とか)なので詰まるところ…

①数をこなせる


②技能(才能)を活かせる

両方か、もしくはどちらかでないと稼げないと思います。
当然のことを言って申し訳ないですが、私はそれをクラウドワークスで体感しました。




私はなんだかんだクラウドワークスを半年以上やり続けましたが、良い経験となったので後悔はしていません。
自分の訓練と見識が(多少ですが)広がったので…(´▽`)


最後に、今月に出先でパシャパシャしましたコスモスをご紹介して締めたいと思います。

では!

コメント

タイトルとURLをコピーしました