↓夕暮れ時にやって来ました、『炉ばた茶屋こい家』
茶屋を店名の一部としてはいますが、カフェではありません。
そんなの言われなくても分かってるよ!という方も多いかと思いますが、念の為。
↓昔ながらの和食をメインに提供するお食事処、居酒屋という感じでしたね。
お庭が日本庭園のようで綺麗です。店内も同様に素敵な感じ。
お料理を作っている方(何とお呼びすればいいか分からない。シェフ、ではないですよね)も、物腰柔らかでさり気なく声を掛けてくれ、親近感を覚えました。
私はこのお店で飲食したのではなく、テイクアウトを致しました。
お弁当もやっており、私は『焼肉弁当』¥800を注文。
↓法事の集まりにて、お持ち帰りで持たせられるお料理みたいな包装(高級感)で雰囲気が出ている!
自然に期待が高まります。
↓フタをパカッと開けます。
(おおッ!!)
シンプルながらも和食の神髄っぽいものを感じる…私が理解しているかどうかは別にして。
豚ロース生姜焼きは、生姜の香りが胃をくすぐるほどいい感じ。
これを食べ始めたのは、正直かなり冷めきってからなんですが、お肉も固くないどころか今まで食べたことがないくらい優しい嚙み心地でした。
出来立てほやほやを店内で提供する類なら当然ですが、お弁当でこの柔らかさは純粋にスゴいと思いました。
ニンジンやこんにゃく等の煮物(?)もほどよい味付けで美味しいし、付け合わせの刻んだ野菜も新鮮!
ご飯も固すぎず、かと言って柔らかすぎず絶妙。
コスパが良い!…そう感じるお弁当でございました。
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