今年の成人式はコロナ厳重警戒の元、執り行うところもあれば、式そのものを中止するところもあるでしょう。
コロナ感染防止を思えば、成人式(そしてその後も)は昔話に花を咲かせる為、かなりの密になって危険シグナルですね。
もちろん、立ち話とはいきませんでしょうから、お店にも当然入るでしょうから、ヤバい…
『この後○○行かない?』
『もちろん。久しぶりに高校時代の話しよーよ』
『いいね、私も。振袖から着替えてから行くね』
『俺も行く。じゃ、先行って席取っとくわ』
『よろしくねー』
~と、私の妄想から抜粋~
ちなみに、遥か昔に私が20歳当時は…
成人式には出ませんでした。
遠くに旅行や、バイトに行っていた訳でもなく、地元にいたにも関わらず…
深い理由はなくて、至極単純。
乗り気じゃなかったから、です。(面倒だから、とも言えます)
こういうの、本当に苦手で…嫌なんです(´ー`)
成人式(振袖)の前撮りは、親が強く勧めてくるので断れずに、冬になる前に写真館で撮りましたが…(結果、その写真をおばあちゃんが喜んでくれたのでやって良かったとは思います)
ただ、本番の成人式は欠席しました。
朝早くから、振袖や髪などを整えて式に臨むのは正直億劫でしたし…
あまり着飾ってファッションを楽しむタイプでもないので…
そして言いたくはありませんが、親のお金とはいえ、かなりの出費です。
周りの話を聞いていると
『おばあちゃんに〇十万の振袖買って貰った』
『レンタル振袖でもこんなに出費が…』という…
いやぁ、振袖は要らない(成人式費用出さなくていい)からそのお金を私の懐に頂戴…と思ってしまいますね(ヲイ(^^;))
一日限りの特別な日というのは承知の上ですが、あまりにも、あまりにも高額で卒倒してしまうよ、私。
なーんか、もったいないなぁという気持ちが先立ってしまって…(貧乏性)
これがもし男性なら、スーツで済むからいいなぁと思ったり…(人によっては袴ですが)
一着奮発した高めのスーツを買っても、就活時やビジネスマンになった後でも使い回せそう…
親に言えば、お金は出して貰えたとは思いますが、それに見合う私の成人式に対する熱意がなかったので、私自身はこれで良かったと思います。
コメント