相続登記を司法書士さんへ依頼、費用は?

母方の祖父が亡くなった関係になります。
遺産分割繋がりで『相続登記』を司法書士事務所に依頼しています。
祖父の子供は私の母と、母の弟である私の叔父の2人です。
しかし、土地と建物等の不動産の相続は全て母に(ちなみに預金の方も、一旦母が相続して叔父に分けるという形にします)
これには訳があって、叔父の生活拠点は東北である為、2人で相続をすると、不動産の処分等する場面で手続きの関係で叔父の負担が増すからです。
ですので、祖父の土地と建物に近い母が一旦全て相続して、どうにかこうにかあわよくば(?)不動産が売れたら、その時に母と叔父で売却代金を分けることになります。



このような『相続登記』は自力でもやろうと思えば出来るようですね。
祖父の葬儀の後に叔父と色々と話しましたが『役所の相談コーナー』のようなところで教えて貰って自分で『相続登記』をしたことがあるそう。スゲーな(;´∀`)
ただ、相続人が多数いたり、相続人同士の仲がヤバかったり、単純に相続の内容が煩雑だったりすると大変みたいです(当たり前ですね…)
当然ながら叔父はずっと関東にはいられないので、実質色々と手続きをするのは必然的に母になります。
『相続登記』を叔父はやれそうなら自分がやろうかな…というスタンスでしたが、遠方でやり取りするのは大変だと思い、母に出過ぎた口出しをする私。(;´∀`)


「叔父さんが大変だから、司法書士に頼んだら?必要書類も結構集めてくれてるみたいだし」


必要書類諸々を集めた状態(この作業込みで丸ごと司法書士にお願いすることも可能)で司法書士にお願いするとその労力分、報酬を割り引いて貰えるようなのでそんなに多額の出費にはならないと予想。
母は了承してくれて、近所の司法書士事務所へ。


貫禄溢れる白髪の紳士司法書士が応対してくれ、持参した書類以外に不足している書類を取ってくるように指示されます。
母自身と叔父の分(母が電話で本人に依頼)です。遺産分割協議書の母の欄が埋まったら、司法書士事務所から叔父の元へ郵送。叔父が記入したら、電話で叔父に依頼した書類と共に返信用封筒に入れて司法所書士事務所へ返送。
そんな流れです。

『相続登記』に必要な書類が全て司法書士事務所に集まったので、いよいよプロが法務局へ申請。
司法書士さんから電話が来ました。
申請するためのお金を『8万円』用意して事務所に持って来て下さい、とのこと。
多分、この『8万円』+司法書士報酬『〇〇円』=支払い総額になるんだろうな…
その○○円はまだ確定しておりませんが、自力で用意した書類も多いので割引を期待。



期待するだけなら、タダですから(´▽`)



コメント

タイトルとURLをコピーしました