普段使いしている訳ではありませんが…私自身、緊急時(救急車同乗の後の帰り)や車の事故(こちらのブログ内で語った話が代表的)そして観光地で補助的(あくまで補助です。料金が高いので…)に利用したり、随所随所突発的&単発的にタクシーにはなんだかんだお世話になっております。
するとまぁ、タクシーで結構様々な話を聞けることも多かった訳です。
もちろん寡黙なドライバー(地域柄もある?)もいらっしゃったり、深夜だとお互い眠気の神に支配されたりしているので…毎回毎回おしゃべりしている訳ではないですけどね。
それでもやはり、乗客との距離が近いだけあって親しみやすい方は多いかも、というのが私のイメージ。
唐突ですが、改めまして。
~タクシーで、様々な話が聞ける理由3選!~
①多様な乗客
言うまでもないかもですが、タクシーには様々な背景、職業の乗客が乗るため、話題もバラエティー。具体的にはサラリーマン、学生、観光客等異なる年齢層や職業の人々が利用しますからね。
そういえば…
タクシードライバー「最近(料金の)決済が電子化になって、てっきり若い子は大丈夫かと思ってたんだけど…」
私「ああ。助手席の裏(後部座席の人が座ったままサッと決済出来る位置にある)にタッチパネルが据え置きであるのが多いですよね」
タクシードライバー「そうそう!最近そういうタクシー多いんですよ。それ(タッチパネル)を若い子が使えなくて…私が車から降りて使い方を教えたことがあるんですよ」
私「いやー、案外そんなもんですよ。若い人も現金主義の方は多いし…」
タクシードライバー「…そうですか。いやでも、びっくりしちゃってねぇ」
というような会話をした覚えがあります。
結構どこでもあるある。
②匿名性と心理的安全
タクシーでは運転手と乗客が一度きりの出会いであることが多いです。
いわゆる、一期一会。
別に、お互いガッツリ自己紹介もしないし。
してたら逆に怖いがな…
再び会う可能性が低いため、普段話しにくいことも何となーく気軽に話せるため、多様な話題が展開されたり…
私「昔、凍結路でスリップ事故を起こしたことがあって…(普通は初対面でそんな話はしない)」
タクシードライバー「滑る時は、本当に滑りますからねぇ~」
※あ、これ実話です。
③運転手のコミュニケーションスキル
タクシー運転手は、多くの乗客と接する中で優れたコミュニケーションスキルを身につけていることが多いです。
私自身は前職がトラックの運転手の方に出会ったことがあるのですが、特にコミュニケーション上手だったなーと記憶しています。
トラックドライバー同士のコミュニケーションとかネットワークって、タクシードライバー業務に相通ずるものがある?のかも…なんて勝手に思っています。
皆様は、タクシーの思い出と言ったらどのようなものがありますか?
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