まぁ、あの国というのは『アメリカ』のことなんですけどね。
とはいえ他の国でもこういった動きは十分あるんだろうな。
…特段話題に取り上げられていないだけで。
実は以前、私のブログで『チップシステムに見る、労働への意欲』というテーマを語ったことがありまして。
覚えている方、いらっしゃったらありがとうございます!
当時は外国のチップシステムは、良くも悪くも労働意欲を刺激するナンチャラ~みたいな話をしました。
てっきり外国(私の中では、特にアメリカを指します)は、未来永劫チップシステムは揺るぎないんじゃないのかなーと思い込んでいた自分。
だが、しかし。
最近アメリカ全体ではないにしろ、一部ではチップボイコットなるものが起こっているとか。
「こんなに物価が高いのに、さらにチップなんぞ払っていられるか~(英語)」
ということらしいデス。
日本においてチップシステムは違和感でしかないけど、アメリカでは当たり前の日常・文化ですよね?
それを覆そうとする動きがあるというのは、個人的には結構驚き。
不謹慎覚悟で言うなら、新鮮ですらある。
代表的なのは、レストラン等の店員に渡すチップの不要論。
お客様にとってチップ分が重荷である反面、そのチップなしでは生活が成り立たない店員の給与構造を考えると…根深い問題だなと感じます。
『チップありき』で生活基盤を築いているってことですもんね。
なんというか…ちぐはぐしていて、矛盾を感じる社会構造だなぁ…と思ってしまう。
まぁ、日本も日本で色々とちぐはぐ&つぎはぎ(?)みたいなトコありますけども。
それはまた別の話。
雑談にお付き合い頂き、ありがとうございました!
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