30代の転職に資格の存在は有利なのか？

自分のことを棚に上げまくって、とりとめもなく話しますので、お許しを！

さて、30代の転職に資格は有利か有利でないかで言えば、概ね有利。
就職という観点のみで見るならば、実用性のないお飾りの資格であっても履歴書を賑やかにするくらいには役に立つでしょうし。

ただ、企業を『是非、我が社であなたに活躍して貰いたい！』という前のめり状態レベルにさせるには、需要がしっかりあって、その資格がなければ出来ないような特別なものでないといけないと思います。

ちなみに特別＝難関とは必ずしもならないです。

資格取得が激ムズであっても、需要や供給のバランスが偏っていればそれは仕事という点では無駄になる可能性が高いからです。

何の資格とはあえて言及しませんが、難関であっても仕事がなければ、もしくは仕事が自分のところに回ってこなければそれは自己満足の『資格マニア』の域を出ないということになります。

仕事に…ひいては銭に繋がらなければ意味はないんや！！

…すみません、熱くなりました。

資格はもちろん邪魔にはなりませんが、やはり20代とは違いまして30代以上は即戦力を基本的に求めます。
これは別に私の意見という訳ではなく、一般的に総じてそうだと思います。
順当にいけば仕事をあらかた覚えて、ミスも少なく、後輩の指導をするような年齢層ですから。
もちろん20代であっても実務経験豊富な方は重宝されるのは確実。

…つまり、資格だけよりも資格なしでも実務経験がある方が有利なことが結構あるのでは、と。
当たり前やん！と思われるかもしれませんが、世の中には結構資格信仰をしている人って多いので…(;´∀｀)

私は簿記の資格を一応持っていますが（事務系の専門学校に通っていたから）学んだ内容は頭から既にスパーンと抜け落ちています！！

いや、ぜんっぜんドヤるところじゃないんですけど…事実です。
仕訳（取引やお金等の動きの記録）とか今まともに出来る自信がございません(;´∀｀)

一応20代のころ、以前の会社で簿記資格を活かせそうな部署に異動願を出したのですがこんな感じで徒労に終わりました。
アハハ…いや、笑えないけども。

タラレバですが、一番最初の就職活動の時に一般企業だけではなくて会計事務所も選択肢に入れておけばよかったのかなぁと思わなくもないです。

それなら、資格はとりあえず活かせますし、経理に強くなれそう。
何よりも実務経験が積めますので、他の会計事務所（もしくは一般企業の経理）に転職…となった時に有利そうではあります…

そうすれば、もっと金銭的にも精神的にも安定してお金を貯めることが出来たんじゃないかなーっと今更ながら後悔しているところです。

全ては私の妄想と憶測ワールドに過ぎないですが。

転職する際は、実務経験があるという上で前職と同じ業種や職種が王道。
資格は、よほどのものでない限り実務経験が伴っていないと宝の持ち腐れみたいになることも。
どこぞのエージェントが言いそうなことですが、これが現実でしょうなぁ。

私が持っている資格で唯一役に立ちそうなもの、それは運転免許かしら…

清々しいくらいまとまりませんが、最後までお付き合い下さりありがとうございました！