ビジネスマナー本で印象に残った一節

社会人になったら、恐らくかなりの人が多かれ少なかれビジネスマナー本を読む機会があるのではないかと思います。


入社前に勉強しとけ!と言わんばかりに研修用のテキスト教材と共に配られた方。
入社後にホイッと渡されて、読み始めた方。
会社から配られずとも、不安に駆られて自ら書店やネットでお買い上げして読んだ方。
普段から読書上等!でビジネスマナーに関わらずビジネス本など、もう既に何冊も読破しておるわ!という方。

人によって様々だと思います。
私は一応、会社から配られたものはサラーっと流し読み((;^ω^))して、自分でも勤めている間に何冊か購入して読みました。
…今思うと、何で図書館をもっと利用しなかったのかと後悔の念。



あくまで私の感覚ですが、どれも似たようなこと書いてあるなぁという感じ。
なので、ちょっともったいないお金の使い方したなぁ…と思わなくもないです(‘ω’)

とはいえ、参考になる本もあったのは確か。

でも、逆にこれはどうなの?というものもあったので、今回はそれを一つ話したいと思います。
ちなみにあくまでも私の主観となっています!


~上司(偉い人)に夕御飯を奢って頂いた時のビジネスマナー~

①奢って頂いた直後にお礼
②家に帰ってハガキ(メール)にてお礼
③翌日出勤してから、また改めて直接お礼


何回お礼するねん(;^ω^)
(面倒くさ…)

という、感想を抱きました。
別に変なことは言っていないと思いますよ、この本(念のためフォロー)
やはり円滑な社会生活を営む為には、丁寧な礼儀は好まれるところです。
でも、ねぇ…うーむ…(唸る)

金額の問題じゃないかもですが、これが例えば一回何万もするフルコースの奢りなら話は違います。
…まぁ、ヒラにそんなお金の使い方をするなど、お偉方がするとは思えませんがね…



ただ、1,000円~3,000円くらいなら…正直割り勘でいいから、その儀式やりたくないよぅ!と勤め人であった当時の自分だったら思っちゃいます。
それに、この奢りがきっかけで、自分に対する態度がでかくなったり変な仕事を押し付けられたりでもしたら嫌という気持ちもあります。
何でしたっけ?『タダより怖いものはない』デス!!


ただ、これは考え方で『いやいや、俺は3回お礼言うくらいで、気持ちよく外食タダになるんなら喜んでやる』という方もいらっしゃるでしょう。


でも、私は嫌なんです(≧▽≦)

皆様は、疑問に思った(不審な)ビジネスマナー本を読んだ思い出はございますか?



コメント

  1. deds より:

    その本を読むまで誰も気にしてなかったことがマナーなはずがない

    • ある より:

      確かに…中には著者オリジナル謎マナーが紛れ込んでいる気がする…
      鵜呑みは気を付けた方がいいですね(^^;)

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