かんずりという調味料が美味しい!

新潟県の特産として名高いのだろうか、美味しい調味料でしたのでご紹介!

たまたま知る機会があり、ラッキーだったな!(^^♪

↓その名も『かんずり』と言います。

かんずり…という響きからは、味はもちろんのこと原材料も想像するのはなかなか難しいと思います。
私も初めて聞いた時は…
(え?何かの楽器か音楽の種類?)
と、食べるというイメージにすら辿り着けずに…全然分かりませんでした。

こちらの『かんずり』は、唐辛子をメインに使っている調味料。
だからなのか、赤仕様の瓶。
かと言ってド派手な赤ではなく、落ち着いた昔ながらの赤み。
主観ですけど…古き伝統を感じさせ、否が応でも食べる前の期待が高まってしまう!

瓶のデザインが、そこはかとなく昭和感漂う感じ。
きっとポッと出の商品ではなく、昔からずっとあるんだろうな(あくまでも予想)

↓唐辛子と、糀、柚子、食塩を加え、3年間熟成発酵したもの。

使う材料はシンプルですが、長い時間が最大の旨みを形作っているのだろう。
秘訣…と言っていいのかも。

時は金なりと言うように、時(熟成期間の長さ)は重要!

食べてみた感想としては…
思ったより唐辛子がガツンと来なくてまろやか。
恐らく糀と柚子が上手い具合に緩和して、旨味へと昇華されているんだろうな。

柚子の度合いは…私個人としては柚子胡椒とかあまり好きではないタイプであるのに、これは美味しいと思いました。
唐辛子が全体を統括しているので、柚子は遠くで手を振っている(ちょっとしたアクセント程度)くらいで程よい感じです。

良い意味で唐辛子が暑苦しく幅を利かせていない絶品調味料。

私はご飯のお供で食べました。
卵かけごはんの醤油の代わりに使ってもいい感じでしたよ。
そして…めんつゆに投入して薬味の代替としても使ってみたのですが、結構それも良い感じ!
めんつゆが3割増引き締まるイメージ。

お鍋の味付けの一助に、そしてお肉料理等に使うと最強かもしれないなーと感じました。
他にも様々な料理や場面で活躍出来そう…
太鼓判を押したい。バシバシと!

機会がありましたら、是非!

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