ハガキを喪中ハガキに交換してもらい、準備を始める。

思えばかなり久しぶりに自分が喪中ハガキを『送る側』になります。今年は。
喪中ハガキのハウツーをグーグル先生で検索していると、大体出す時期は11月~12月初めが多く、サイトによっては10月から、というのもありました(※この時期にお亡くなりになる方を除く)


要は先方が年賀状を購入して準備する前に、年賀状欠礼のお知らせが手元に届けばいいということですね。
逆に、バカ早くても相手が喪中ハガキの存在を失念してしまうから…
『いい感じのベストタイミングがよろしくてよ』
ということみたいですね。なるほど。



早速に喪中用のハガキをゲットすべく、郵便局へ。
と言いましても、手元にある普通のハガキを交換手数料(1枚あたり5円…2021年現在)を払って喪中用(と一般的に言われている)胡蝶蘭ハガキに変えるだけなんですけどね。



思えば、ついこの間に使用しない切手を現行の普通のハガキに交換したばかり。

使用しない切手→現行の普通のハガキ→現行の喪中で使用されているハガキ
とそれぞれ交換手数料を払いながら変遷しています。

意図せずランクアップしない(どころか手数料を払う)わらしべ長者になっておる…!?


それにしても交換手数料は必要とはいえ、喪中用のハガキにも交換してもらえるとは(ちなみに寒中見舞いにも使われるようなので、後々にも使えます)
使わなかったり、使い勝手の悪い切手やハガキが家の奥で眠っているのなら発掘して必要なものに交換してもらうのが無駄がなくていいですね。
交換手数料だって差引にしてもらえば、自分のお財布から現金が飛んでいくこともないですし…

ただ、私にとって最大のハードルは…
オール手書きをしなくてはいけないところ。
プリンターに頼れない環境なので、表書きも裏書きも全て。
プライベート分だけなので、業者に印刷を頼むほどの枚数でもないですからね。クオリティは高いですが、割高でもあるし。



表書きは宛名と差出人の情報なので百歩譲っていいとしても、裏書きを全て手書きだと…
何というか…文字文字しい…文字文字しい…(復唱)



いや、これが年賀状なら多少は華やかに色ペンを使ったり、シールを貼ったりするかもよ?
しかしこれはあくまで喪中ハガキ。
そんな浮ついた装飾はいけないんだ。
承知はしているけど…実に自分の下手な字が際立つ(;´∀`)



…いや!我慢だ我慢。
『喪中である事実』『年賀状は今回は送らないというお知らせ』が伝わればいいんだ。
そうさ、そうなんだ。
私の直筆が届いた人は我慢してくれ!受取拒否可!




こうして妙にハイなハガキ職人の夜は更けていく…








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