大企業、大工場に就職してしまえば、大体は勝ち組

「そんなことない!大企業も大変だよ」

「表面上は確かに良く見えるかもしれないけど、実際は常に社内外のライバルと競争もある…派閥争い、権力争いとかもあってさぁ」

「下手に優秀な人が多いもんだから、ギリギリで滑り込んだりすると苦労するのよ…」

「というか、大企業に入ってもいないくせに何が分かるの?」
そのようなご意見もあるでしょう。

そう、そもそもこの記事は私の武勇伝でもないし、大企業の経験レポ!ですらないです。
私は大企業に入社出来ていない身の上なので、想像でしか語れない部分もあります。
しかし、花形である大企業のお話は目立つ分、ネット、現実の各所で伺ったりするので、独断と偏見で堂々と語ります(´▽`)

まず、仕事上で大変なことは大企業、大工場や中小企業問わずにあります。
これについては、働いたことがある方はお分かり頂けるかと思います。
極端な話、中小企業というだけで、仕事が6時間に減ったり、お昼が2時間に増えたりする訳がない。
むしろ人手不足でグレー、下手すればブラッ(ゴホゴホ…)

そして派閥や権力争いは…私は疎いのでよく分かりませんが私自身が勤めていた会社にも多少はあったようです。
表面上はみんな和気あいあいとしているように見えるんですけどね…

次に、優秀な人が大企業や大工場(実際に現場で肉体労働をするのではなく、管理者側)に多いのはその通りだと思います。
新卒というプラチナカードは、せっかくなら大企業に使いたいというのが大多数。
それも当然の流れ。
日本のサラリーマンとしての王道、そして花道であると周囲の様々な大人に教え込まれ、自分でもそう思っている方が多いのではないでしょうか?
大企業等に就職出来なかった『保険』の位置にあるのが、中小企業だという認識が概ねだと思います。
憧れの夢があったり、会社への強い愛着があればまた別の話になりますけどね。

そうすると、やはり若くて優秀な人材が大企業に大集結!

確かにやっと何とかその大企業に入った能力の低い(あくまでその大企業の中では)人材は苦労します。
そして、大企業であるがゆえになかなか個人の意見が通りにくいこともあるでしょう。

しかしそれでも、大企業は中小企業を吹っ飛ばす魅力があります。

『雇用の安定と福利厚生の充実』

…いやいや、何を世迷言を?ニュースちゃんと見てるの?終身雇用が無理です、とか…希望退職制度とかあるじゃない?不安定だし、不十分よ?

…フハハハハ…大企業で珍しいことをするからニュースになっているんですよ?
例え、現在進行形で大企業の内部で今までの制度を見直す傾向があるとはいえ、です。
中小企業では珍しくもないから、ニュースにならないし、むしろ中小企業自体は希望退職制度を実施した事実を知られたくないので極力公にしません。
イメージも悪くなるし、いつの日か採用するかもしれない人材が恐れをなして近寄って来なくなるのは困りますしね。

実体験として少なくとも私の前の職場がそうでした。
なるべく隠そう、隠そうと立ち回っていました。
まるで、希望退職制度なんてなかったかのように。
制度で辞めた人の痕跡を抹消するかのように(これは私の主観が多く入っています)

むしろ考え方によっては希望退職制度を実施出来る時点で、体力のある会社だと言えます。
多額の割増退職金を退職者に手向けとして与えることが出来る訳ですから。

最近『黒字リストラ』という言葉を良く聞くようになりましたが、それがまさにその典型。
真に『黒字リストラ』であれば、体力があるどころか、余力が十分にあるんです。
ただ、将来に向けての経営戦略、経営判断でそうしているに過ぎません。

そして『福利厚生の充実』これはやはりあると思います。
というか、本来ならドヤらずにどの会社にもなくてはいけないものだと思うんですけどね(;´∀`)



大企業なので、基本的に中途採用者があまりいなくて、新卒者同士(つまり同期)の絆も、先輩後輩の絆(若い頃の自分をそのまま重ねているような)も強いと思います。
基本同じメンバーが会社にウン十年と長く在籍していて、大企業ゆえに退職者も少ないので、人材がきちんと確保されたまま、そして社員同士の絆も深まります。

そうすると有給も取りやすいし、急なお仕事の代打も頼みやすかったり。
就業規則上の福利厚生の充実ももちろん素晴らしいでしょうが、こういった『現実』の福利厚生の享受のしやすさというのは、やはり見逃せないポイントなのかなーと思うんです。



大工場であっても、規模が大きいので工場長等の管理者が休むとなったら、代わりは同じ工場の部下だったり、最悪、他の工場から応援を頼むことも可能。
そして良くも悪くも機械中心で動いているので、指定時間になったら機械をパッと停止して(きちんと仕事を時間で区切って)休憩を確保出来るのも良いところかもしれないです。終業時間もそうかもしれませんね。もちろん工場によって事情が違うので、一概には言えないですが。
私からすれば、メリハリがあるというイメージです。



そして将来に目を向ければ、厚生年金だけではない、厚生年金基金(企業年金)があるのも最大のメリットの一つ。
皆様も聞いたことがあるかもしれませんが、国民年金部分が1階、厚生年金部分が2階。
そして厚生年金基金が3階にあたります。
この3階部分はどの企業にもある訳ではなく、大規模な企業であればあるほど、大企業であればあるほどこの基金がある可能性が高いです。
老後の不安をもっと軽減出来るなんて!て、手厚い!


挙げればキリがありませんが、大企業、大工場に就職してしまえば、大体は勝ち組です。


『大体』とわざわざ付けているのは、セミリタイア界隈のブログを読まれている皆様なら、何となく意図を汲んでくれると思います。


そして別に『幸せ』という言い回しも使っていません。


…世の中は、諸行無常ですよ(>_<)

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました