ダム巡りのメリット、デメリットを語ってみる

そもそも『ダム巡り』は趣味の範疇ですので、メリットとデメリットを語るのは無粋じゃね?と思われる方も多いかと思います。

ですが、あえて語ってみようと思います。ゆるーい感じで見て頂ければと。

まず…
『ダム自体に個性があって魅力的。そしてダム&周辺の景観が素敵!』
というのは大前提とし、それ以外で3つずつ挙げてみたいと思います。

~メリット~

①『ダムカード』が貰える

非売品で、現地のダムへ行かないと基本的に貰えないカードです。
※一部、郵送対応をしてくれたり、近くの施設(ダムに訪れた証拠写真が必要なこともある)で貰えたりすることもあります。

表裏に情報が満載なので、眺めたり読んだりするのが楽しい。
そしてやはり『コレクター魂』を刺激します。
少年少女の頃に集めたカードへの熱、その大人版と言いましょうか…燃える。

このような激熱な本(ツウになる! ダムの教本)が出るくらい

ちなみにダムがある地域、そしてその周辺等を巻き込んでのダムイベントを開催する場所もあり、特定の条件を満たすとスペシャルダムカードが頂けたりすることもあります。

以下のリンク先にて、実際に私がダムに訪れた記事を抜粋してご紹介。
ダム女子?茨城のダム①【水沼ダム】よろしければ、読んでみて下さい。


②場所によっては、ダムカレーを食べられる

ダム近くの施設に食堂が入っている場合『ダムカレー』を販売していることがあります。
他には、周辺の道の駅や飲食店等で出されていたりと様々。
現地のダムに模したカレーに、それぞれ特徴があって楽しいです。
カレー自体も、庶民派だったり高級路線だったりと味わいにも個性が光り、面白いですよ。
全国のダムカレーの食べ比べ、論評をしてまとめるのも楽しいかも。

ダムファンにはお楽しみの『ダムカレーカード』は、オマケとして付く場合もあればない場合もありますが…どちらにせよ、ファンにはたまりません。

実際に私がダムカレーを食べた記事もありますので、よろしければ。
ダム女子?茨城のダム①プラスα【水沼ダムカレー編】
ダムカレーを食べているうちにカレー通になれそう…

③ダム近くの観光地や思いがけないスポットに詳しくなる

ダムがある場所は、自然豊かな山奥が多いです。
それゆえ、ごく自然の流れでその地域の景勝地つまりは観光地の近くまで行く機会も多くなります。
ダム目的で行ったとしても、芋づる式で他の観光地にも詳しくなれるのでお得かと。

そしてこういう場所には、あまり一般的には注目されない穴場スポット等もあったりして面白い側面もあります。

1つだけ例を出しますと、私は某ダムの近くで『廃墟』を見てきました。
繁栄していた頃に思いをを馳せるのが好きな方には『廃墟探訪』も併せてすると楽しいかもしれません。

~デメリット~

③ダムは基本的に山奥・僻地にあるので車やバイク移動

ダムは僻地に多いので、よほどの超有名なダム(観光地化されたダム)ではない限り、車やバイク移動が出来ないと結構厳しいかもしれないです。
…マイナーなダムに公共交通機関はもちろん、観光バスもなかなか停まらないかも。

最終手段はタクシーですが、お財布と相談しながら…ですね。

②ダムに行けない期間がある(冬期)

これはご想像が付くかもしれませんが、物理的に危険。

冬期は雪深く、凍結路にもなりやすい山奥。
ダムまで行く道のりも、到着してから散策するのも…自滅行為となり得る。
そうでなくても人々の命を守る為、強制的に道路規制されていたりしますしね。
出来れば冬にダム訪問は控えた方が良いと思います。

③特定の場合、方々によっては○殺と間違われる可能性がある

写真に載っている作品は、某ダムの目立つところに掲示されていました。
具体的なダム名を出すのは、風評被害になり得るので伏せます。

…しかしながら、実際ダムでは時折自○があることも…

ダムに訪れる人の雰囲気や属性によっては、自○か?と警戒や心配をされてしまうのは仕方ないことなのかもしれません。

個人的見解を話しますが…
もちろん、老若男女問わずダムに訪れた人の雰囲気は、それとなくチェックすると思います。
ただ…男性のダムファン(車やバイク等で1人旅も多い)は多いですが、女性のダムファンは少ないイメージ。
少数派という点では、女性の方が自○を疑われやすいかも…しれません。

なので、私自身『ダムカード』を頂きに参上する時は、極力明るく振舞うようにしています。

まぁ、お気持ち程度ですが。根っから底抜けに明るいタイプではないので(^^;)

このような感じで、メリットとデメリットを挙げてみました。
「いやいや、まだこんなモンじゃないよ!」
というご意見もあると思います。

…そうです。ダム巡りは、そこから派生する楽しみがたくさんあります!
あなただけのダム巡り満喫方法を見つける参考となれば、幸いに思います。

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