電動草刈り機(リョービ)女性でも使いこなせる!

故・祖父所有だった田んぼは、今年からは稲作をしないことが決定しています。
誰かに稲作代行を頼むのも困難な状態ですし。



もっと大規模(一町)とかなら農業をビジネスにしている団体、企業に売却したり賃借したり出来る可能性も探れるんでしょうけどね。
ビジネスする側からすれば、チマチマ小さな田んぼをトラックか何かで巡り作業や管理をするよりも、ドデカイ田んぼや畑を一ヶ所で集中的に運営した方が効率が良いですもんね。
農作物の買取価格もイマイチなモノも多いですから、尚更コストダウンを考えなければいけない背景もある訳で…
なかなか難しい問題ですよね、日本の農地…

さて、話は戻りまして。
先ほど話に出しました田んぼの、一部の現状です。


↓4月、春真っ盛り。草の伸びも真っ盛り。

避けては通れない、草刈りに直面。
今回、私も草刈りに初参戦することにしました。


どうしてか…と言えば答えは簡単。
草刈りは、誰かにお金を払って頼むか、自分を含めた身内の誰かがやるかの2択です。


実にシンプルで明快。
やれることは増やしておくに限る、と思ったのでチャレンジ。

↓リョービというメーカーの『電動草刈り機』になります。

父が所有しており、ホームセンターの安売りセールで1万数千円で購入したそうです。
こういうタイミングを見計らったり、セール日を把握するのって大事ですね。当たり前ですけど。

さて、こちら。女性の私が持っても、それほどずっしりとした重みは感じません。
伸縮もしますので、小柄な人でも大丈夫です。
持ち手のオレンジ色の部分にある黒いボタンを押しながら、レバーを握ると刃がウィーン…と動き出します。

右側の持ち手の後ろに黒いのが差さっているのが見えると思いますが、これが『バッテリー』ですね。


新品の状態はどうなのか分かりませんが、現使用状態では1つのバッテリーあたり『10分~15分程度』稼働出来るようです。


ちなみに充電時間は『1時間くらいはかかる』とのこと。
……そ、そうなんだ…へー。

刈った時の、一部抜粋を。

↓刈る前の状態。

↓刈った後の状態。

めちゃくちゃ楽でいいですね。
立ったまま作業できるのがいい!
鎌でシャシャッとやるのは、しゃがみ込む状態が続くので体勢からして辛さ極まりないですから。

草刈り=男
というのは、固定概念だったな。いいですね、コレ!

↓調子よく草刈りをしていたものの、すぐに充電切れ発生。

電動草刈り機の弱点は、稼働時間が短いことを再認識。



↓しかし、予備のフル充電済みのバッテリーがあるので、それと入れ替えます。

そしてまた草刈りへ赴く私。

(草刈りを楽にやりたいけど、ガソリンを使う草刈り機はちょっと怖いな…)
という私のような方には、電動草刈り機がおすすめ。



稼働時間が短いという弱点は、バッテリー複数持ちで解消出来ます(ただ、バッテリーはそれなりに高いです。性能が良ければ良いほど)

是非、お試しあれ!

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