ガスを解約。そして、ガス台の処分

2021年7月に祖父が亡くなってから、空き家になっている祖父宅。
しかし、ガスの契約はそれから今までずっと継続していました。
なぜなら、遺族一同が片付けをガッツリしている時期が続いたので。
祖父宅に滞在時間が長いということもあり、ガスを使用する機会もそれなり。
気が付けば、3月に至っていました。

しかしあらかた片付けが完了し、現在は母と私が時折訪れ、ごくたまに叔父が来る程度。

今や、お茶を飲む時に使うくらいなので、ガス代を払うのは贅沢というかもったいないレベル。
特に基本料金は、ガスを使ってもと使わなくても絶対に財布から出て行くお金。
個人的には、蛇口を何となーく出しっぱなしにして無駄にしているイメージですね。



ということで、3月中旬にガスを止めて頂きました。
いずれ、ガスボンベも撤去して頂く予定です。


さて、業者に頼むのはそこまでで、我々のメインは…

ガス台の処分
です。


もはやいつものパターンになりつつありますが、これをクリーンセンターに持ち込みました。
だって、業者に頼むと多額のお金がかかるんだもの(;´∀`)

ガス台は12㎏あり、予想通りずっしりとした重さ。
念の為、母と一緒にセンターの燃えないゴミ集積場にゆっくり運びました。
…うっかり足の甲にでも落下したら、悲惨極まりないので(>_<)
『あ、いったーい☆』
では、済まないだろう…


ちなみに余談ですが、ついでにこの他にもせともの(元は水がめ?みたいなものであった破片)を同時に持ち込みました。


しかし…
係の人「瓦は引き取らないんですが」
と、集積場に置いた瞬間に母が言われました。
母が瓦ではなくて、元はせとものだと説明したら
係の人「じゃあ、引き取ります」
と納得して貰えました。

まぁ、確かに原形をとどめていないから疑り深くなるのも分かるかな…

さて、話は戻りまして。

ガス台は撤去し処分するとしても、祖父宅の片づけをしに身内(主に母と私)はまだ通い続ける予定。
今後は代わりにカセットコンロを使用する算段です。

カセットコンロ関連費はかかりますが、ガスを契約し続けるよりは節約になりますしね。

話は少々変わりますが、以前空き家の維持費について、ブログで取り上げました。
この記事では固定資産税以外にも、ライフライン関係での維持費等もたくさんあるし、お金もかかるよ、ということが書いてあります。



相続後に色々と断捨離している中で、その当時は必要だったけど、今となってはもう要らなくない?というのもチラホラ随時出てくると思うので、思考停止にならないで定期的に見直しをしていくことが大事だな、と強く思います。


一方で、そもそも親兄弟や親戚等から相続した人の中には…
『うわぁ、いきなりメンドクセー。とりあえず固定資産税だけ払っとけば文句ないだろ。後のことは追々やろっと』
と仕事やプライベートが多忙で放置しているタイプも多いはず。


実際に車で走らせていると、営業していた当時のお店のまま状態でずっと放って置かれている建物も良く見ます。
どこかのだれかが律儀に固定資産税払っているんだろーなと思いながらいつも通りかかりますが、きっと色々と事情があるんだろうな…

一概にはあーだこーだ言えない。人生いろいろ。




コメント

タイトルとURLをコピーしました