現在、故・祖父宅＆田んぼについて『専任媒介契約』にて動いて頂いている不動産屋さんがいます。
その間ただ待っているのも…ということで時間を無駄にしないように、祖父宅近くにある他の不動産屋さんにもコンタクトを取ってみました。
あくまでもお話程度ですし、契約をしなければ『専任媒介契約』をした状態でも大丈夫です。
その方は不動産取引の資格である宅建士はもちろんのこと、建築士の資格も所有。
当然というか必然というか、リフォームも得意な不動産屋さんのようで、地域の信頼も厚そう…
電話連絡をして、祖父宅を含む土地全体の確認をしに来た時も
「この家を壊すのはもったいない」
という視点で、和風建築の家を丁寧に見て下さいました。
建築士である為、簡易的な図面も書いていたようです。
『家』に限れば、今までで一番時間をかけて見てくれたかもしれない…
建築当時の大工さんがこだわりを持って作ってくれた家で、しっかりとした瓦が1つの特徴。
意匠に凝った欄間、床の間、飾り障子等…見る人によっては価値を感じるものです。
そう、見る人によっては。
恐らく、ある程度年輩の方が中心かな。
ちなみに私は
（綺麗だなー）
と思うことはあっても、こだわりの意匠等はなければないでＯＫ！みたいなタイプ。
広く一般的に見ても、むしろ複雑な意匠のモノ…障子や畳があると、お手入れが大変でちょっと…と尻込みする人も多いのではないでしょうか？
とはいえ、現在頼んでいる『専任媒介契約』中の不動産屋さんで、いい結果が出なかったとしたらこちらの不動産屋さんに買い手を見つけて頂くのもいいかもしれない！？
そして、もう1件。別の不動産屋さんにコンタクト。
こちらは土地を自社で買取、建売住宅販売まですることもある不動産屋さん。
電話連絡をすると…
「現地で実際に調査して、〇日までに電話連絡させて頂きます」
というスタイルでした。
結果…
「するとしたら、土地を分譲で売り出すより、建売で売り出す感じですね」
という回答。
つまり土地を分譲するだけでは割に合わないということ。
住宅を建てられる状態にする土地への造成費用がかなり掛かるからです。
という感じで、色々と不動産屋さんにあたっている最中です。
どうなるのか、未来が不透明過ぎる…ですが焦らずやっていこうと思います。
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