この記事から読み始めた方は、何のことか全く分からないと思います。
本日の記事タイトルを見て…
「ファ!?」
と脳内に疑問符が乱舞した方はこちらの…
①故・祖父宅売却関連の確定申告について、税務署に相談することに!
②税務署へ確定申告相談しに行ってきました!
③不動産売却に際しての節税に、ふるさと納税だ!
からお読み下さいませ!
さて、故・祖父所有だった不動産の一部。
その売却の確定申告(母名義)が先日無事完了しました!
古式ゆかしい伝統の紙ではなく、パソコンからe-Taxにて処理を進めました。
「うわー、パソコンというかそもそも自力でやること自体面倒だなー」
という方は、専門のプロに頼むのが一番楽ではあると思います。
お金はそれなりに出さないとでしょうけどね。
もしくは『確定申告イベント』(国税庁や税務署が関わっている)が利用出来る状況なら、それを利用するといいかもしれません。
私は利用しませんでしたが、昨年確定申告相談をしに行った時に聞いた話だと…
「下手すれば、半日がかりになったりしますよ」
「予約(必須なのかは不明)して行く感じですね」
とのことなので、純粋な確定申告作業だけではなく『じっと待つ忍耐』が地味に結構大変かもしれません。
ただその代わり…プロに直接教えてもらえる(というかほぼ代行してもらえたりする場合もあるらしい)安心感は何物にも代えがたい部分ではあります。
後で難癖付けられづらいでしょうしねぇ…その点は最大の利点だと思いますよ。
さて、前置きが長くなってしまいました。
私自身は『e-Taxで確定申告』の経験はあるので、まずは母名義でe-Tax確定申告をする準備から。
と言っても至極簡単です。
母のマイナンバーカードを借りて、私自身がe-Taxで確定申告をした時と同じようにやるだけ。
『マイナンバーカード=本人の証』
ですからね。
そもそもそこを疑ってしまったら、話と作業が全く進まねェだべ。
んだんだ。
とは言っても、システムが使いづらいのは相変わらず。
親切設計なのか、余計なお世話がくどすぎるのか、まぁ一つ言えるのは確定申告しにくいわよ!
年々進化しているのかもしれないけど、まだまだ改善の余地がありまっせ!
そこはまぁ、来年に期待ということで…
さて、母名義の確定申告をざっくり話すと…
①令和5年分公的年金等の源泉徴収票(年明けに郵便で到着)
②故・祖父宅売却関連の書類諸々(売買契約書や経費扱いになる書類…建築に関わる領収証等)
を参考にしながら入力していきました。
私自身、不動産を売却した時の確定申告は人生初。
心臓をかなりぷるぷる震わせながら、ゆっくりとやりました。
一応念の為、確定申告に使った書類のコピー(紙の)を税務署に送り付け…(ゴホッ)送付しておきました。
しがない一個人なので可能性は低いとは思いますが、しばらく経った後で税務署様が厳格に吟味することになったとしたら?
その場合、確定申告の根拠としてアレ出せコレ出せ!になると思うので、その時面倒くさくならないように先手を打っときます。ええ。
それにしても…初めてのe-Tax確定申告(自力)なら、参考サイト等を見ながらが安全ですね。
「そもそもワタシ、確定申告自体が初めてなんだけど…」
という方(特に年輩の方)は、このような本(年金生活者・定年退職者のための確定申告※現時点では最新)を読んでからの方がスムーズかもしれません。
今回は私が母の代行をしましたが、本来は母がするもの。
何が言いたいのかといいますと…こういった相続にまつわる不動産売却関連は、概ねそれなりに年輩の方が経験されるということです。
あ!大事なことを言い忘れていました。
もちろん確定申告は、申告データを送信したら終わり!ではありません。
※申告だけして、うっかり税金の支払いを忘れてしまう方も中にはいるそうです。
確定申告の最終局面で表示される『納税額』をきっちりしっかりお支払いするまでが一連の流れ。
…ええ、払いましたとも!
それはもう、たっぷりガッツリとね!!(T_T)
そこ(支払い)について皆様がご興味あるようなら、サラッとですが書いてみようかな…どうしよう(未定)
では、本日はこれにて失礼を。
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