墓じまいについては、こちらのブログ(墓じまいは、必要か?)について少々語っているので、先にそちらをお読み下さると分かりやすいと思います。
実体験に基づき書いていますので、他人事ではなく完全なる自分事。
『墓じまい』→『お寺で永代供養』のケースになります。
少し説明臭くなるのですが、ご容赦を!
埋葬されている遺骨を別の場所(墓地や霊園等)にお引越しすることを『改葬』と言います。
永代供養とはいえ『改葬』には違いありません。
ということで、私は役所に相談しに。(地域によって微妙に処理が違ったりするっぽいので、出向いて聞いた方が賢明&結局時短になる)
私「墓じまい(※具体的に色々と説明しました)にあたって提出する書類や具体的な手順を教えて下さい」
職員「『改葬許可証』が必要の為、まずは『『改葬許可申請書』『永代使用許可証』(遺骨の受け入れ先があることを証明する)を提出して頂きます』
私「『エータイ使用許可証』?」
職員「『永代使用許可証』は、もし提出出来れば…という感じです。発行しないお寺もありますので」
私「あった方が処理がスムーズに進むということでしょうか?」
職員「そうですね。ない場合はこちら(役所)からお寺へお電話で確認してから、発行する形になりますね」
私「なるほど。ちなみに書類が全て揃った状態で申請した場合、『改葬許可証』はどのくらいで発行して頂けますか?」
職員「30分ほど頂ければ。費用は無料です(地域によっては有料もある?)」
というやり取りをしました。
つまり、最低限『改葬許可申請書』を記入して提出すれば良いようです。
~手順~(我が家バージョン)
①『改葬許可申請書』に必要事項を記入(申請者である私の母の署名以外は、私のような代理者でも記入OKとのこと)
※住職さんに聞いたところ、この墓地は『無許可墓地』という扱いだった為、申請書は全てウチが記入(つまり、お寺が記入するところは皆無)
『永代使用許可証』の代わり(?)に『受入証明書』(遺骨の受け入れ先はちゃんとありますよーという証明)をお寺より頂く。
②『改葬許可申請書』『受入証明書』を役所の担当へ提出。(私が提出。申請者である私の母以外が提出してもOKとのこと)
③『改葬許可証』発行
具体的な『墓じまい』が可能な状態に。
…次回へ続きます。
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