「墓じまいは、必要か?」
と端的に問われれば…
「必要です」
と私は答えますね。
私自身のことを軽くお話しますと…
祖父が亡くなったのは、遡ること2021年。
3年を目途に、今後の具体的なお墓の処遇を決めることにしました。
こちら(『令和版 墓じまい・改葬ハンドブック』)のような本を参考にしつつ。
詳しくはこちらの記事(真剣に『墓じまい』を考える時期が来た…)をお読み下さるとより分かりやすいかと思います。
ということで、あっという間に時が経ちまして…それが本年。
以前のブログにもはっきり書いてある通り、母方のお墓は『墓じまい』が決定しています。
その理由として…お墓の承継者がおらず、家名を継ぐ者がいないということが大きいです。
しかしながら、別の理由も。
そのままにしておくと、荒れ寺ならぬ荒れ墓になってしまいます。
すると、周りのお墓(を管理している人)に多大なご迷惑をお掛けすることに…
荒れ果てたお墓を間近で見続けるのも気分のいいものではないでしょうしね。
正直、私含め親戚一同まだお墓参りには行けます。(物理的に)
しかし…様々な事情で行けなくなる『いつか』は必ず来ます。
『どこかで区切りを付けなければいけない』
我が家の場合、その区切りを3年としました。
様々なご意見があると思います。
しかしながら…
気持ちを整理するという意味でも、墓じまいは必要だと私は思います。
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