唐突ですが『工場見学』って楽しい!裏側が好きな方には共感して貰えると思います。
今回は、群馬県にある『星野物産』の工場へフラッと立ち寄った時のお話をしたいと思います。
ちなみに工場内を見学をした訳ではありません。あくまで外観を冷やかしただけです。
しかし、それだけでも大迫力な光景でした。
どうしてわざわざ行ったのかと言うと、こちらの『上州手振りうどん』を昔から頂きものとして食べておりまして…
自分は生まれも育ちも関東。北関東にも縁が深いので、親近感があるんですよ。
なので今回、総本山(?)を拝みに参りました。
↓歴史を感じる壮大な建物。
建物の文字の雰囲気を見る限り、大幅なリニューアルはしていない感じ?
補修やメンテナンスはしているだろうけども。
↓角度を変えてパシャ。
私にとってはお馴染みの『上州手振りうどん』の文字がドーンと主張。
この一帯が、一大工場地帯みたいで圧倒されました。
↓工場の目と鼻の先には『久路保山荘』※別に宿泊施設ではない。
↓お土産(かしこまったギフト用もあり)が色々売っているようです。オシャレ…
↓店内はこのような感じです。お行儀よく商品が陳列されております。
何というか…抹茶と和菓子でも出てきそうなザ・和な空間。
昔ながらの茶店みたいな?
…そして、スーパーとかで販売しているような庶民派商品ではない?
見たことのない商品ばかりな気がする。
↓「商品を置けるだけ置いちゃえ!効率重視だ!」という志とは真逆を行くスタイル。
上品な空気感と静寂さが、訪れる人の心を癒します。
↓ギフトコーナーですね。明るい和のディスプレイ。
↓しかしお高く止まっている訳ではなく、節約家には嬉しいこのような割引コーナーも!
訪れた際は、要チェックエリアですね。出来れば安く美味しく食べたい…
↓隣には『葛葉茶寮』(お食事処)ですね。
↓やはり麺。麺こそがメイン。料亭っぽい店構えの割には、値段設定が良心的!
他にも『おばんざい御膳』という、京のおばんざいが付いてくるセットもあります。
それでも確か1,000円くらいだったかな…
こういうお店にしては、良心的なお値段設定かと思う。
私は時間の都合によりこちらで食事はしなかったんですが、時間が合えば(ランチのみ営業)行ってみたいお店ですね。
ところで実は私、こちらである有名なそばを買いたかったんですよ。
『マツコの知らない世界』で紹介されたという、その名も…
『信州田舎そば 小諸七兵衛』です。
…だが、なかった(;´∀`)
それもそのはず、どうやら星野物産一門ではあるけど、長野で製造している模様。
「オラ、長野さ、行くだ~♪」(オラ、東京さ、行くだ~風に)
と、フットワークが軽ければ良かったんですけど、そうも行かず。
仕方ないので、ポチッとネット購入をすることに。
…え、わざわざ行った意味はあるの?とツッコんではいけない。それはパンドラの箱よ。
↓『星野物産 新・信州田舎そば小諸七兵衛 340g ×5袋』というセット商品を購入、後日到着!
(お~…こんな風に袋でまとめられて、すぐ発送出来るように準備してあるんだ…)
↓アングルを変えて。
↓早速、実食!
感想としては『ゴツいそば』
いや、断じて悪口ではない。良い意味で田舎そばらしいゴツい仕上がりです。
そばは、細く上品…とは違い、太く豪気。ワイルドな趣があります。
スルッとしたのどごしとはひと味違い、食べ応えがある感覚です。
味わいも素朴。
私は『めんつゆ』で頂きましたが、しっかり満足。
あえて目安のゆで時間より短めにゆでると、尖った食感が楽しめます。
「昔…じっちゃん、ばっちゃんちで食べたわ」
と、そういう感想が出てきそうな逸品。
もしご興味があれば、一度お試しあれ。
ちなみに後日…出先で立ち寄ったスーパーにて、件のそばを見つけました。
分析&評価されている!!
最近のスーパーはスゴいですな…
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