前回に引き続き、何となく語っていきたいと思います。
お付き合い頂ける方、よろしくお願い致しますm(__)m
彼女の美貌を皆が称賛する一方で…
周りの男性も女性も若干彼女を『高嶺の花』扱いして、あまり彼女自身に踏み込んでいかない雰囲気がありました。
皆が皆そうではないんですけどね。そういう方が多いなぁ、という印象。
私が女性だからか、特に同性である女性のそのような態度を良く見ましたね。
どう表現したらいいか難しいのですが、普通に仕事の話はするし、どーでもいいしょーもない雑談もほどほどにするんですよ。
別に陰口を叩く訳でもないですし、嫌がらせなんてしません。
でも…どこか皆、よそよそしい距離がある…
ちょっと目が泳ぐというか…うーん…私の語彙力じゃ伝わらないな、きっと(;^ω^)
何だろうな、雲の上のアイドル?モデル?ともかく別格ゆえのアレです。
かくいう私自身も、仕事以外ではあまり彼女とは関わらないようにしていました。
美しさに対する嫉妬とか妬みとかそこまではいかないんですが…何というか…うーん。
近くにいるだけで、普段生活している中では1ミリも思い出さない美醜や容姿全般に関わる劣等感みたいなものが、無理矢理引きずり出されるというか。
(あぁ…止めてくれ。私はそんなことを意識したくはないんだ。止めてくれい)
自分の汚い部分を増幅されて、強制的に暴かれる感覚!?のような…
…何を言っているんだ、私は(^^;)うまく説明出来ず、申し訳ない…
これは自分の精神世界の問題で、彼女が悪い訳では決してないです(当たり前)
とにかく
『中途半端な美しさ』
ではなくて
『圧倒的に振り切った美しさ』
が眩しすぎるからなんですよね、恐らく。
…ただ、今となっては少し後悔もあります(ただの自己嫌悪かな…?)
私の彼女に対する素っ気なさが、もしかしたら彼女の心を傷つけたかも…と。
彼女と出会って間もない頃
「○○のファンデ使っているの?」
何か話題を、と向こうから化粧品の話題とか振ってくれたのに、私はテキトーに返答した気がします。
それ以上、会話が弾まない感じで。
この時以降もどこか冷めた態度で接していたような気がする。
自分でもあまり良くないなと思いつつも、結局そのままだったなぁ。
彼女自身は確かに超絶美人です。
お化粧も、ファッションも、身だしなみも、所作も洗練されています。
つまり、元の美しさに驕らず、努力しています。
でも、それを鼻にかけた発言は少なくとも私は聞いたことがありません。
とても仲良くすることは私のキャラ的には無理だったとしても、もっと無難にスマートに人間関係を築けたのではないかと今でもふと考えることがあります。
当時は20代でしたが、齢を重ねてもこういうのは自分で意識改革をしないと変わらないですね…と反省。
まとまらない呟きでしたが、最後までお読み頂きありがとうございました!
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