テレビ離れが深刻らしい

NHKの調査によると、特に若者(10代、20代)の約半数はほぼテレビを見ないらしいです。
正直言って、あまり驚きはないですね。


昔からさんざん様々なメディアが口を揃えて
『若者のテレビ離れガー(ガー)←エコー』
と声高に騒いでいたので。
そもそも今の若者(特に10代)はテレビに近寄ってもいない説までありますからね(^^;)
…かつての若者と今を生きる若者は別人ですからね、報道関係者様。

私も30代というある程度年を食った年代ですが、最近はほとんどテレビの電源すら付けていません。
ネットニュースとYouTubeに頼ってします。
特に支障はないどころか、自分のタイミングで、見たい情報、動画を楽しめて満足ですね。
私はそんな中で、ゲーム実況も見たりするのですが、ライブ配信等見ていると10代(推定)多いなと感じます。


「私、あと30分で見れなくなります~」


「親が1日〇時間まで視聴可能ってスマホを設定してあるので~」


というコメントが流れているのを見ると、親の規制はテレビではなく、もはやスマホ軸に移行しているのだなぁと時代を感じます。
そしてもちろん若者だけでなく、それ以上の年代の方々もどんどんテレビから離脱してします。
先ほど言ったように私はテレビは見ないのですが、近頃はコロナコロナコロナ…と呪詛のように流すそうですね。
今の私だったら、そればかりだと飽きてしまいそう…大事な事とはいえ、繰り返し同じことばっかり押し付けられて。


それを機に…という理由だけではないと思いますが、YouTubeの魅力に気付いた中高年は増加の一途となっています。



キャップ+イケてるTシャツ+ジャージという、ガッチリしたおっちゃんがスマホで音楽を聞きながらウォーキングする時代ですよ?
スマホの基本的な使いこなしが出来ていればYouTube視聴なんてお手軽さ♪

テレビは自分自身が合わせなきゃいけないけど、YouTubeなどの動画サービスは、そんなストレスはないし。
老若男女、アウトドアならアウトドア、サッカーならサッカー、アイドルならアイドルそれぞれ思う存分、好きなサービスを選んで楽しめる。


テレビに果たして未来はあるのだろうか…

現状だとかなり厳しいので、ネットと協調していく路線が続くのかなぁ…




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