ミスは部下に、手柄は上司が頂くザマス

それなりの規模やしっかりとした会社なら、ミスした時に反省文的なものを書き、上の人に回す作業(報告)があると思います。
私が勤めていた会社にも、そういった文書のフォーマットが存在しており活用していました(そんな機会はない方がいいんだけども)

そういう時にたまに見るのが、明らかにそのミスとは関係ない人なのに(事情があってミスをした担当者にはハンコを貰えない状況)


「俺も押す(ハンコ)から、担当者としては、お前が押してくれないか」


と半ば迫ってくる管理職おじさん。
もちろん管理職なので、肩書通りに担当者の仕事を厳しくチェックするのが役割です。


(俺も押すからって…当事者なんだから当たり前じゃないか)


そういう責任を取る後始末系、マネジメントこそ、高い給料に見合った仕事じゃないのかな…と側で聞いていて思いましたね。


疑問だ…
ミスをした本来の担当者にハンコを貰えない事情があるなら、素直に自分のハンコだけ押して上に報告書類上げればいいのに…

とにかく『オレ』の責任を分散するのに長けた人だったなぁ…
ハンコが増えれば『ミス』が薄まるような気がするのかな…連帯責任で…多分。

この管理職おじさんは、普段は(よく分からない)ギャグをかましてユーモアもある人だけどプライドがとても高いのを節々に感じる性格…

ミスは(極力)部下に、手柄は自分が美味しく頂くタイプですね(私の想像の域ではありますが(^^;))

このようなタイプには近寄らないか、ほどほどにあしらう術(すべ)が必要だと思います。
それこそ、このおじさんの上を行く話術や権力があればいいんでしょうけど…それが難しいから世の労働者は苦労するんですよね…
(チクショウ…(;´Д`))

散文、失礼致しました(;^ω^)



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