どこに価値の比重を置くかは、人それぞれ。

前職で同じ職場の人達と話していた時。


「あるさん(私)って服がアレだよねー」
ということを割とストレートに言われたことがあります。
私のファッションは地味オブ地味。
話してきた先輩は一回りは上の方でしたので、下手に答えるのもどうかなと思い、ただ苦笑い。


「あはは…」


実際いわゆるデキるOLのようなバシッとした服でもない、そしてカワイイ系でもない無難な私服が私の鉄板。
あえて言うのなら、森の中のそこらへんの特徴のない木をイメージしております。
都会に馴染む迷彩服?

まぁ、その。
服ってお金が掛かるんスよ、先輩。

「お金を何に使うかは、その人の考え方次第だよ」
この会話を聞いていた、私と親子くらい年の離れた女性が助け船を出してくれました。


この方はオシャレで、私服もお化粧もバッチリ決まっている感じ。
しかし、髪のカットは格安のお店を利用したりして、メリハリを付ける人です。
なので、この人の一言には個人的には重みを感じました。


「…でもさぁ」
と最初に突っかかってきたその人は、まだ何か言いたそうでしたが幸いにもそこで話は終了。

現実問題。
いくら実家暮らしとはいえ、退職直前まで給料は月収手取20万に届く気配すらしない状態。
何となくお察し頂けるだろう…色々と。

生活費、自動車とその関連費、そして交際費(会社での付き合いのお金…○○会、誰かの結婚式等)を出していると、どんどん財布が軽くなるなる。
それに加え、気が付くと仕事のストレス発散に何となくお菓子とか美味しいものを買っちゃってました…
外食もつい仕事終わりにしてしまうことが多かった…悪癖ルーティンというか。
節約と言う点では、良くないんですけどね。
でも、当時の私にとっては救いだったので。プライベートに切り替える瞬間。

もちろんこんなブログタイトルを掲げている以上は、貯金も投資もしたいとなると…
オシャレ(特に服)に比重を置くと何も残らないんですよね(;´∀`)


残るとしたら、一生労働確定の未来(自分の意思は反映されない)

もし、給料が月収手取30万なら…
もし、投資で月5万とか10万とか入ってくるのなら…
あるいは…ですが。でもどうだろうな、分かりません。

やっぱり私はその状況でも、それほどオシャレにはお金を掛けないような気もする。

個々それぞれの育った環境等の前提条件や、人生の方向性、趣味趣向で価値観なんていくらでも変わるよなぁ、と思う私。

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