なるほど!交際費を節約する方法


あくまで会社の経費としての『交際費』ではなく、プライベートな『交際費』の節約をちょっと書かせて頂きます。
私が実際に使った経験のある方法ではないのですが
(その手があったか!)
と自分にとっては目から鱗の出来事だったんですよね。



会社の経費で行ってくれる歓送迎会とは別に仲間内(会社の趣味の同好会やクラブ、同期繋がりや同じ出身校繋がり等)での歓送迎会を改めて開くことがあると思います。

(ダルいなぁ、でも○○も行くって言うし、俺(私)だけ欠席ってのもなぁ…)


ときっぱり断れない雰囲気や性格というのは、どうしてもあります。
実際問題、あんまり乗り気ではなくても『付き合いだから…』と準会社の行事みたいに出席する方は多いでしょう。

しかし、定額料理(コースとか)や好きなものをそれぞれ頼むテキトースタイルにしろ、かなり出費が嵩みませんか?
場合によっては、あらかじめ料金が把握出来るちょっとお高めのコースよりも、特別な日だから好きなものを好きなだけ頼むドンチャン形式の方が最終的に思わぬ出費で痛い目を見た(-_-;)という方もいるかと思います。

もちろん、自分が下戸でお酒をほとんど飲んでいなくても、キュウリを河童のごとくひたすらボリボリ貪り食っていても、同じ額(割り勘)というのが通例でしょう。


その集まりのトップがお偉いさんだったり、羽振りがいい方だったりしたら奢ってくれたり『寸志』を渡してくれるかもしれませんが。
…まぁ、会社の正式な集まりならいざ知らず、プライベート(風)の集まりに快くお金を恵んでくれる人は滅多にいないんじゃないかなぁというのが私見です(いたら菩薩様やで(´▽`))

前職でのこういったプライベート(風)の集まりに、私は良くも悪くも誘われたら割と素直に行ってしまったタイプ。


その日も私は、会社を辞める女性の送別会(会社公式のとは別の)に出席していました。
こんなことを言うと失礼ですが、その女性自身とはあまり親しくはなくて周りが行くから自分も行く!みたいな感じで
(早く帰りたいな…)
というのが本音でした。

件の送別会が始まりしばらくすると、その女性と親しい(ように見せてる?)同じ会社に在籍中の女性が登場。
辞める彼女とは同い年で、表面上は仲が良さそうな間柄。


「顔を出すだけで申し訳ないけど…」


家庭の事情か、他の用事がある都合なのか、その女性はちょっとしたプレゼントを退職する女性に渡して、退場。

もちろん、送別会でテーブルに並べられた飲み物や料理には一切手を付けずに、長居なんてせず。
体感ですが10分もいなかったんじゃないかな。

その女性からすれば送別会に出席する費用(5,000円基準で想定)を浮かせて、ちょっとしたプレゼント(1,000円~3,000円の基準範囲で想定)で安く済ませることが出来たことになります。
自分のプライベート時間を変な飲んだくれ達に使わずに済んだ、とも言えますし。


本人はもしかしたら送別会に出席したかったけどやむを得ず…なのかもしれませんが、客観的には節約に見えなくもないです…穿った見方で申し訳ない。


そして会社を辞める女性にとっても、1人5,000円(想定)出して微妙な送別会を開いてくれるよりも、自分の好みのプレゼント(お菓子や雑貨等)を貰った方が嬉しかったりして…
…社交的な人は、モノよりも人との絆が大事だと考えると思うので、あくまで当人の性格次第かもしれませんけどね。


今回はちょっと会社絡みの会(グレーなプライベート?)を例に出しましたが、自分が気が進まなかったり、お金が厳しくてちょっと節約したいなという時に色々なシーンで応用出来る気がします。

気乗りしない招待された結婚式は出席せずに、ご祝儀だけ贈るとか、結婚祝いのプレゼントだけ贈るとか。
招待された本人が行かずに、お金や時間を節約出来て、かつ先方も損をしないどころか得をすることって結構多い思うんです。
世の、様々な何となくの慣習、それに伴うお店の戦略に引っかかっているだけのことって実は身近にゴロゴロと…!?



教訓:お金は大切に!!(私自身含む)



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