好きなことと好きな職業は似て非なるもの

私は好きなことと、好きな職業は別物だと思っています。
恐らくこれをお読みの方は


『そんなこと今更だよ。重々分かってるよ』


という方が大半かと思います。


ですが、私が勝手に呟きますのでお付き合い下さる方はよろしくお願い致します(*´▽`*)

私は映画や漫画、ゲーム等(最近はやっていないので、専らゲーム実況を眺めるだけですが)が好きですが作り手になりたいと思ったことはありません。

好きだけど、それは楽しみたいだけであって、誰かの目玉を飛び出させるような大作映画を作ろうとか、漫画で涙腺を崩壊させてやろうとか、ゲームで裏技、裏ボスを仕込んでやろうとか、そういったクリエイティブなところまで行きません。


私が遥か昔、幼かった頃の夢は『お姫様』とかそういうのだったと思います(うろ覚え)
でも、お姫様って民衆から見たらキラキラしているお人形のような眩しい存在ですが、実際は違いますよね。
幼い頃から高等教育を受けて、厳しく躾けられて、淑女を目指すことになります。
そして、社交界デビュー、外交、政略結婚と…生々しい役割がてんこ盛りです。
まぁ、これは生まれもっての宿命のようなものなので、職業かと言われると微妙ですが…

外からの華やかさだけ見て、実際の仕事の実務が辛いヨ、思ってたのと違ったヨ、(つд⊂)エーンとなるパターンは多い気がする…


ただ単にそれが好きなだけなのか、それを創りたいのか、もしくは本質を知ってもなお、信念を貫く情熱と覚悟があるのか、そういうのが必要なんだろうなぁと思います。
『好きな職業』と言うのは…



偉そうに言ってますが、私自身は大層な理由も目的もなく、何となく事務職に就いていました。
そして、味気ない社会人として働き、気が付けば十余年。後に退職。
と、それは置いておきまして…


後、これはもしかしたら共感して貰えないかもしれないのですが、私は本当に自分にとって大好きな(大事な)ものって職業にしたくないんですよね。
それこそ、人生でこれが1、2を争うほどの宝物(物事)レベルのものです。



どうしてかと言うと、純粋に好きだったものが『仕事』という義務というか責任に染まることで、好きではなくなって最悪の場合、嫌いになるんじゃないかと先回りして変な心配をしてしまうんですよ。

そんなことは起きない可能性だってあることは承知しているのですが…
好きなものを汚されるというか、何だかそういう要素があるの嫌だなって思っちゃうんですよね。

何だか言いたいことが纏まらないなぁ…すみませんm(__)m

読んで下さってありがとうございました!

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