車の擦り傷、軽い事故のよもやま話。

車の免許を取って、通勤やプライベートで乗り回す人生を送っていると、当然ながら様々なトラブルに巻き込まれる可能性が高まります。

私自身、大きな事故も今まで経験しました。
こちらの自動車事故に直面!もしや3対1!?や、関東在住、早めにタイヤ交換して、冬に備えます!【凍結路での事故話】が私の頭と心臓に深く刻み込まれています(>_<)

しかし、今回はかすり傷というか、擦り傷くらいのトラブルを振り返ってみたいと思います。


今回お話するのは全部で3つになります。

私の記憶で一番古い軽い事故は、20代前半の接触事故。

その時はプライベートなドライブで。
何車線もある大きな道で信号待ちをしていたんですよね。
ところが、私の後ろに停まっていた軽自動車が…
ゴッツン
と私の軽自動車のおケツにぶつかってきたんですよ。

(フワァッ!?)
心の中ではこんな間抜けな声を出していました。
そうこうしているうちに信号が青に変わり、後ろの車は素知らぬフリでそのまま私の車を車線変更しつつ抜かし、トンズラ。

チラッと見たドライバーは、それなりの貫禄を持つマダム。

私の車にぶつかったことを把握していないはずはないと思う。

後で車を確認したら、バッチリ勲章のような傷を負っていましたので。
ちなみに買い替えるまでは、ずっとその傷とお付き合いしてました(;´∀`)
カッコ悪いけど…完璧に直すのには、やはりお金がかかるので…若い美空では辛かったんですよね。

今思えば、ボケッと頭を真っ白にせずに、すぐに車から降りてマダムとお話し合い&警察を呼べばよかったなーと悔やまれます。

次にお話するのは…これも20代の頃。

朝の通勤ラッシュで、周りの車が皆揃って殺気立っている街中の信号待ちでの一幕。


またしても、私の後ろに停まっていた車が…
ゴッツン
と私の軽自動車のおケツにぶつかってきたんですよ。
(うわ、また!?)
今度はそのまま逃がさんぜよ!という謎の気合を胸に、すぐさま車から降りて後ろの車へ。


私「今、後ろにぶつかりましたよね?」


男性「すみません。どこか安全な場所に駐車して話しましょう」

通勤ラッシュ&信号待ちをしていただけあって、道路は混雑。
車が一時的に停められるスペースまで車2台が移動。

私は、すぐさま自分の車のぶつけられたであろう箇所を確認。
幸いにも傷は見当たらず。
ほんの軽い接触で済んでいました。

相手のドライバーは、中年くらいの男性。
すかさず、名刺を差し出してきました。


男性「すみませんでした。何かあれば、こちらへ連絡してきて下さい」
名刺をサラッと見た感じ、お役所関係のお堅い職業の方のよう。


私「分かりました。何かあれば連絡します」

結局、そのまま連絡を取ることはありませんでしたが、名刺を貰えると謎の安心感がありますね。

そして最後にお話するのは、昨年の出来事です。
そう…過去にするには、活きが良すぎる新鮮さですよ。

これは、ちょっと遠出をしていた時のこと。
私の車は信号待ちをしていて。
トラックは左折をして、私がいる道路の対向車線に入ってこようとしていたんです。
その時に、トラックの前方部分が私のサイドミラーに…
ゴッツン
トラックの重みに押されて、サイドミラーが所定の位置から変わっていました。
(うわ…こういうパターンもあるのか。しかもトラック!)
と考えているうちに、トラックはそのまま立ち去っていきました。

運が悪いことに交通量が多い割には道が狭く…
ぶっちゃけ、私自身ちょっとお話し合い面倒だなーと思っていた矢先。一瞬のことでした。

本当ならお互い車から降りて、まずはお話し合いが筋なんですけどね。
お恥ずかしながら、動転してしまいました。

幸いにも、後で車を確認したところ、サイドミラーは壊れることなく健在。

結果良ければ全てよし!ということで、無理矢理納得。


皆様も、車に限らず事故にはくれぐれもお気をつけ下さい。事後処理も含めて。

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