無料の漫画喫茶は、国会図書館だ!

何で今まで利用してこなかったんだろう、もったいない!
そんな気分にさせてくれる本好きのオアシス…いやメッカ?
『国会図書館』というオカタイ響きを受けて、勝手に見えない高い壁を作っていた自分が恨めしいほどです。
いや壁どころか、山レベルだな。
近くに国会議事堂があるのも手伝って、さらにハードルが高くなっている気がするは私だけではないだろう。

以前の国会図書館登録して利用してきました!という記事がある通り、もちろん今回初ではありません。

1回目で味を占めてから、今回は2回目。
前回は緊張したり戸惑ったりしてしまいましたけど、今回は全力で楽しみたい。


タダで利用出来る漫画喫茶として!!
ドリンクは、最悪水道管からのドリンクバーで代用すればいい(えっ?)
…と、冗談はさておき。

早速『国会図書館』へ。

↓こんな感じの構成になっております。

休館日と開館時間は事前に要チェック!

『南口』です。ただ、利用者の身分では入れません。記念撮影には良いかも。

↓本日は2度目なので『本館』へ行きます。

ちなみに私、国会図書館の端末に入る際に必要なパスワードを失念してしまってました。
(忘れた…何だっけ?)
そんな時は『入退館カウンター』でパスワードを再発行してもらえます(本人確認書類が必要でした)
「(パスワードは)上書きになりますので、以前のパスワードは使えなくなります」
とのことなので、全く新しいパスワードをゲット。
ちなみに、自分で覚えやすいパスワードに変更も可能。



さて、利用に際してのこまごまとした作法は1回目の時のブログをお読み頂くとして…

本日は欲望の赴くまま読書三昧します。
主に漫画で!

本は一度に5冊まで(あくまで現時点)取り出してもらえるので…
小説ではなく漫画であれば…5冊借りてから4冊読み終わったタイミングで4冊返却。
そしてその直後にまた別の4冊を取り出してもらうように申請する。
…あえて残した1冊が読み終わった頃(申請してから本が到着するまで数十分ほど時間が掛かる為)には、新たな4冊の貸出準備が完了しているという手はず。

時間の無駄にならなくて良いですよね。時は金なり!

朝から晩までずっと無料で使える漫画喫茶ですよ、まさに。

ただ…
当たり前ですが、雰囲気的にその辺の漫画喫茶という感じではありません。
何と言うか…全体的に高尚な空気を醸し出しているような。
それを乗り越えて気にしなければ天国。皆、乗り越えようぜ!

パッと浮かんだ国会図書館のメリット~

①昔の作品から現在までの作品の蔵書数は、言わずもがなで大満足。

②漫画を読んでいる方が少ない(個人のイメージです)ように思えるので、『貸出中』がそんなにないし、漫画の本自体も綺麗。

後、これは漫画に限った話ではありませんが『レア本』『高額本』が拝めるのが良いですね。

地元の図書館や本屋さんにはなかったり、ヤフオクやフリマアプリで高額取引されている本が普通に読めます。
所有欲は満たせませんが、知識欲は満たせますよ!


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