初、二年参り初詣での出来事【ブラック裏話編】

こちらが光の王道記事なら、今回のお話は闇の愚痴記事と言ってもいいかもしれません。
毒が含まれますので、それでもいいよ!と言う物好きな方のみよろしくお付き合いのほど。

私は31日の終わりから1日にかけて二年参り仕様の初詣をしてきました。

(とはいえ、こんな激寒な深夜に大勢は来ないでしょー)
と高を括っていた私でしたが、そんなことはなく。

若い人が結構多いと感じましたが、様々な年齢層や組み合わせを見かけました。
20代くらいの男性とそのお母さんらしき人2人組(深夜なので息子さんがボディーガード?)
小さい男の子と保護者。
1人の男性。
そして、1人の高齢女性。
大学生くらいの数人グループ、いわゆる陽キャっぽい男女。


…本当に様々。

特に陽キャ男女はテンションが高くて、明るく声もデカかったので話が丸聞こえ。
「お賽銭はどのくらいにするー?」
「千円とかー?(笑)」
「えー、○○(お酒)が2杯飲めるじゃーん」
「(笑)」

拝殿へとつながる順番の列にて、めっちゃ盛り上がっとる。


運の悪いことに、この陽キャ男女の後ろには高齢女性が1人で並んでいました。
深夜に女性1人、しかもお年寄りか。危ないのでは…と若干思いながら様子を窺っていた私(同じく1人の私が言うなって感じですね(;´∀`))

しばらくすると、陽キャの男性の1人が後ろを振り返り、マジマジと高齢女性を確認。
そして…男性が軽く屈みこみ、高齢女性の顔を不躾に覗き込む。小刻みに。
「ど、ドモッス!!(笑)」
「………」

明らかににやりとからかう感じで絡む彼に、高齢女性は無反応。
「「「(笑)(笑)(笑)~!!」」」
それを聞いてた仲間の陽キャ男女が大声で笑い合う。
高齢女性は沈黙を貫いたまま。

(あぁ~許されるならコイツら全員、回し蹴りしてやりてー)
と、内心ムカムカイラつく私。
(大学何年生?か知らないけど、就活失敗すればいいのに…)
とにかく嫌悪感や怒りがなかなか収まらなくて困りました…

高齢女性が非力で、しかも1人だから反抗出来ないだろうという前提で、笑いのネタに仕立てたのが何とも姑息。
かつ、自分達が群れているから態度が大きくなっちゃうんだろうな、きっと。
しかし、ムキムキマッチョのスーツ男性とかには絶対絡まないだろう、君ら。


この短時間、私は闇の感情に囚われていました。

ただの呟きで恐縮ですが、皆様もこんなワンシーン、経験ありませんか?



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