アルコールハラスメント、いわゆる『アルハラ』とは違い、もっと広範囲であり総合的なものが『飲み会ハラスメント』です。
『アルハラ』に始まり『セクハラ』『パワハラ』他、何でもござれ。
ハラスメントのちゃんぽん、集大成と言っても過言ではないかもしれない。
「飲んで飲んで飲んで~♪ググイグイグイ、行っちゃって~!(コール繰り返し)」
「○○ちゃん、学生時代モテたでしょ~今もモテてるけど。少なくとも俺…このおじさんにはモテ(以下略)」
「サービス残業の1時間や2時間しなくてどうする?ワシの若い頃はな…」
「ハラスメントの闇鍋大会や~!!」
…というのは大げさかもしれませんが、それらが起こる可能性が極めて高いのが『飲み会』なのではないでしょうか。

手軽に非日常の飲食をする機会。
非日常だからこその『無礼講』(実際は、それっぽいだけ)
特に会社や仕事絡みでは、いや~な○○ハラスメントを受けるリスクは高まるでしょう。
「そりゃそうだろ。上下関係があるんだから」
「明確な上下関係がなくても『力関係』や『相性の良し悪し』は、100パーあるからなぁ…」
「そうそう。そして一番の問題はそれに『利害関係』(お金)が絡んでくるってことだよ」
「ぶっちゃけ、それがなければ割とテキトーに流せたりするんだけどな(※特殊事例除く)」
「理想論だな~」
という感じですよね。
何があっても自分の『性格』や『信念』を貫き通す覚悟のある方以外は、逃避や反抗をせずに『飲み会』をそれなりにやり過ごす流れになると思います。
部分的に『ハイブリッド型』もありかも。
どちらにせよ、特に新入社員を筆頭とした若手社員は大変。
『何も知らん若造』
という体で、おおよそ接触してきますからね。先方は。
ただ、この時期が一番『人の本性』を知ることができ、楽しめるという見方も出来ます。
そして『多種多様のハラスメント』が発生する(可能性がある)飲み会を乗り切ることが出来れば、割と何でも乗り越えられるメンタルがゲット出来るかもしれない…?
私自身の遠い過去を振り返りながら、そう思います。
…あ、オチは特にないです!
ハラスメント博士を目指す方には『「ハラスメント」の解剖図鑑』をおすすめします。
内容は真面目だけど、どこか不真面目という美味しいバランス。
とにかくオモロさに対する熱&サービス精神が最高です(´▽`)
コメント