どこにでも転がっている何の変哲もない、ただ私が話したいだけのささやかな話です。
今冬、大叔母（故・祖父の妹）が亡くなりました。
ちなみに過去のブログ（香典書き方から察する節約法とは）でチラリと登場した、あえて故・祖父の訃報を知らせなかった祖父の妹と同一人物になります。
知らせなかった理由としては…当時生存していた大叔母の体調がかなり優れなかった為、負担を掛けないようにしよう、という配慮から。
しかしながら…結果的に祖父の死は、なし崩しに知らせることになったんですけどね…
さて、大叔母の訃報。
私自身からすれば、割と遠い親戚である＆会った記憶がほぼないので特に対応はしませんでした。
が、母にとっては叔母にあたるので対応は必要になります。
本日はそのことについてお話したく。お付き合い下さる方はよろしくお願い致します。
事の発端は一本の電話。
大叔母の訃報をその娘さんが知らせてきました。
「○月○日にお葬式。式場は○○です」
「花輪（お葬式に飾るヤツ）の取りまとめ先は…」
等葬儀に関連する詳細を律儀に教えてくれる。
…でも、母としては少しざわざわ。
こちらは祖父が亡くなった時、気を遣って連絡を控えていたのに（これは賛否考えがあると思いますが）先方は、大叔母が亡くなったら電話でお葬式関連の情報をバシバシ伝えてくる…うーむ。
（以前私達がした行動を鑑みない【合わせない】のかぁ…）
（きっと身内が亡くなってバタバタしていて、心に余裕がないのかもしれないな…）
と何となく思うけど。
母にしてみれば…
『（お葬式の日程、その他諸々伝えたんだから）参列しろということ？』
『花輪の取りまとめ…買えっていう催促？』
と捉えちゃったようで。…正直、邪推と言えなくもないが。
何とも苦虫を嚙み潰したようなしぶーい表情をしていました。
まぁ、深読みしちゃったり繊細さんだとこんな思考になるかな、と。
ちなみに祖父が亡くなった時に、こちらが受け取った香典の履歴をお話しすると…
大叔母名義の香典（祖父にとっては妹）『0円』
その娘さん名義（祖父にとっては姪）『1万円』
以上となっております。
…うーん。
『母名義（大叔母にとっては姪）で1万円を現金書留で送る』というのが妥当かなと思います。個人的には。
頂いた金額分を返せば良くね？って感じです。
本来なら母からすれば叔母なので、少ないんでしょうけどね。
まぁ、そこはお互いさまってことでひとつフェアに行きましょうや。
特に普段から交流がある訳でもないし、都道府県を跨ぐのでかなり遠方で行くの大変だし。
一応私は『弔電』も提案しましたが、母はそれは送らない決断をしました。
まぁ、ぶっちゃけお金＝義理を果たすという部分が強いからそれでＯＫでしょう、きっと。
会社の社長だとか、公でそれなりの地位がある方はそうはいかないだろうけど、我らは一般ピーポー。
ちなみに先方は…『私の叔父（母の弟）にも連絡してくれ』とのご希望だったので、母はその意のままに叔父に伝えました。
姉弟協議の末、香典は母だけ出すということに。
叔父も香典出すよと言ってくれたんですが、それはそれで色々と面倒くさいんですよね。
叔父、東北在住だし。
という訳で長々と語って参りましたが、皆様はこのようなモヤモヤを経験したことがありますか？
正解・不正解がないのがまた、モヤモヤ加速ポイントですよね…
詰まるところ、人生色々！！（ざっくりまとめる！！）
全然まとまりませんが、最後までお付き合い頂きありがとうございました！
コメント