スーパーで、ほんわかした話

以前のブログで私は、セルフレジの大変さ、辛さ等を取り上げましたが…

スーパーで、ほんわかすることもなくはないです。
頻繁には起きませんが、だからこそ印象的で心に残ると言いますか。
皆様も、もしかしたらそんなご経験があるかも?

今回は2つの思い出を勝手に回想しますので、よろしければお付き合い下さると嬉しいです。

①カゴ集積所から遠い私に声をかけて、入れてやるよ!おばさん。

買い物を終えて、サッカー台へカゴを置きエコバッグに商品を詰め終わった後。
その当時はメチャクチャサッカー台付近が混んでいて、使い終わったカゴを戻す集積所(大体サッカー台の近くにある)までの移動が困難気味。

(人をかき分けて行くしかないかなぁ…ぶつからないようにしないと)

と思ってカゴを持ち上げた瞬間。

おばさん「(カゴを戻す場所に)入れるよ~」

私「!?」

私に言っている言葉なのか最初は純粋に気付かず、なぜかおばさんを無駄にチラチラ見。

おばさん「入れてやるよ!(^^♪」
威勢の良い、姉御肌のおばさん。

私「あ、すみません。ありがとうございます」
おばさんは私からカゴを受け取ると、自分の足元あたりにあるカゴ集積所に入れてくれました。
細かい、ちょっとしたことですが、赤の他人に対してこういうことしてくれる人って案外貴重だと思うんですよね。
印象深い思い出です。

②セルフレジを嫌ったお年寄りが、有人レジに行列を作っていたのを見かね…私がセルフレジ会計代わりにやるので…と優しいお姉さん。

昨今、セルフレジ問題は日本全国に蔓延していると推察。

お店によって機械も設定も違ったり、やっと慣れたらシステム変更とか…
比較的若い人であっても、プチストレスに成り得ることです。

だからでしょうか…
どんなにセルフレジが空いていたとしても、有人レジからセルフレジには移らないご老人方はかなり多いです。


とはいえセルフレジが導入されてから、ずいぶんと時が経つので…
(試しにセルフってヤツに挑戦してみようかな…)
と今までにチャレンジしたお年寄りも多いはず。
ですが、結局有人レジに舞い戻るということは…

(予想以上に難しいし、厄介なんだけど…それにモタモタしてると急かされるし(ような気がするし)これじゃあ今までの通常レジの方がいいわね)
という判断があったからなのでしょう。


私も結構、このようなレジの片やスカスカ、片や満員御礼状態の光景を見かけます。

そんな光景を見かねて、セルフレジ担当のお姉さんがおばあさんにひと声。

セルフレジ係「私が(セルフレジ)やりますので、こちらへどうぞ」
と、おばあさんを誘導。
お姉さんがセルフレジの操作を代行してあげていました。
お店の人は、お客様から質問されたりお願いされたら、それなりに対応するとは思いますが、これはお姉さん自身の優しさなんでしょうね。(もしかしたら、マニュアルに書いてあるのかもしれないけど)

おばあさん「悪かったねぇ…」

セルフレジ係「いえ!」

プチほっこり。



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