コストは直接的なものだけじゃない。食品工場の近くにある施設を見て黄昏れる…

唐突ですが、私は割と旅が好きです。
好奇心を満たす手段、とも言い換えられます。
それは私のブログをチラッと振り返って貰えると分かって頂けるかもしれません。

「えー?まー、ただの観光ブログじゃね?」
と言われれば、もちろんその通りです(^^)

ただ、あまり目的の観光とは関係のないところも変態なので首を突っ込んだり、拝見したりしています。
しかし…そのことをその時のブログに書いてしまうと、本題(焦点を当てている観光地)と逸れてしまうし、蛇足になってしまうので控えている次第。

なので…今回は出かけた観光地以外のことで感じたことを少々書きたいと思います。

お付き合い頂けると幸い。

さて、皆様はスーパー等で食料品を買うと思います。
生きる為には、絶対に必要な食料。
もちろんそれらを製造する工場はどこかにある訳で。

ある時、トコトコ某所を散策していた私。食品(加工)工場を見つけました。
それ自体は珍しくも何ともありません。

…ただ。
○○施設(世間の皆様が大体忌み嫌う施設)の近くにあったんですよね。

(そうか。工場って材料費とか人件費等のコストに目が行きがちだけど…)
(土地とか建物も当然コストだもんなぁ…)

と、その建物を見て肌で実感しました。

土地や建物を借りたり、購入したり。
どんな組み合わせのパターンであれ、やはり地方(田舎)の方が、安い。
その中でも、更に条件が悪い(皆から煙たがれる場所の近く)立地ならもっと安い。

芋づる式で固定資産税諸々コストだって、安い。

…うん。経営的には賢明な選択と言えますね。

私自身、親の『相続』に多少首を突っ込んでいるので分かりますよ。
結構な負担だもの…

調べてみるとその食品工場は、皆様が1度は耳にしたことがあるかもしれない企業の関連会社(子会社?)でした。
ですが、具体的な企業名や場所を言ってしまうと、色々とアレなので伏せておきます。
『知らぬが仏』とはよく言ったもんです。

フォローを入れておくと…多分、この企業だけが特別ではないと思います。
どこの企業も普通にやっている手法かと。

このように…比較的皆様が気付かなそうな裏で企業努力を重ねているからこそ、商品を比較的安価で消費者に提供出来ているんだろうな…

まぁ、その価格に慣れてしまっている反動(?)で、我々消費者が物価上昇に打たれ弱くなっている側面もあるんだろうな。
私なんか、メッチャ打たれ弱い(;´∀`)
企業・労働者・消費者それぞれ切り離せない関係を考えれば、それは致し方ないことなのかもしれない…

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