どうして人が怖くなるのか…
それは相手の評価を必要以上に気にするからですよね(-_-;)
つまり、自意識過剰とも言えるかも…
『これやったらどう思われるかな?』
『変じゃないよね?世間では』
緊張の糸がピンと張りつめ、不安は心を支配します。
これをお読みの誰もが、過去に自分の発言や行動で
「やっちまっただよ…」
という失敗をされたことがあるはず。
その失敗をどう自分の中で処理するかで、可視化される対人恐怖症の度合いって決まるのかなって思います。
何だか心理学っぽい話をしていますが、私は素人です(念の為)
何が言いたいかと言いますと、一見陽キャと思われる人種(?)であっても、少なからず人に対して配慮している時点で、どこかしら対人恐怖症の部分があるんじゃないかなーと。
まぁ、周りにはそう見えないように本人が工夫していたり(ワザとチャラく発言したり、イイ感じの服やアクセを付けてある種の権威を付けてみたり…)もしくは天然でそうなのかもしれません。
私自身はかなり対人恐怖症の部分はありますね。
こんなに自意識過剰でどうするのよ?と自分で思ったりもしますが、長年の習性と言いますか…
昔から人に対して臆病なところがあります。
かつて私が新入社員だった頃、同じく入社した一同と一緒に新人研修を受けたことがあります。
1つのテーマについて自分の意見を述べる機会があったのですが、皆がスラスラと即興で論文みたいな話をしている中、私は冷や汗( ;∀;)
(ど、どうしよう…全然頭の中でまとまらない。焦る)
普段なら頭の中でだけならもう少し整理出来るはずなのに。
頭がお休みモード、というか、フリーズ。
(ああ…動け動け!思考よ、復活してくれ)
ゴチャゴチャしたまま固まった頭で、結局自分の順番では皆の話の3割も話せなかったです。
とても短かったので
「……コンパクトにまとめてくれましたね(苦笑)」
という何とも言えない表情を講師の方にされた苦々しい記憶があります。

しかしながら…
私としては無理に頑張って長く喋り、ドモるよりもマシだったよね…と思うことにしています。
後悔はありません、うん。
大人数の前で話す時、私はかなり対人恐怖症由来のあがり症故に頭が真っ白になりやすいですね。
皆様はそのような経験はありますか?
私がここに書いたような経験でなくても、職場の人の反応が、視線がとても気になる…
だから、言いたいこと、言うべきことが話せなくて困る…
かなりの方がそういうシーンを過ごされたことがあるのでは、と思います。
ですので、別に珍しくない症状だとは思いますが、気にし過ぎると精神が疲れるのは確か。
最悪、病みます。
月並みの意見ですが、せめてリフレッシュは大事にしたいですよね。
自分の気持ちを上手く切り替えることが出来ればいいんだけどなぁ…なかなか。
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