今回は少し突発的記事です。
まずはこの記事を書く背景を軽くお話しようと思います。
これを書いている今は、現在進行形で工事の最中。
ですが、この塗装工事が始まる前に、ご近所の中で特に迷惑が掛かりそうなお家には業者さんが行う挨拶回りとは別枠で、手土産を持って我が家も挨拶回りをしました。
詳しくは、工事をする為、お菓子を持ってご近所へ挨拶回りをご参照下さい。
ただ、塗装工事が始まってしばらくしてから、ふとした瞬間に業者さんから聞いた一言があります。
「○○さんち、当事者(我が家)は挨拶来ないのか…って言っていましたよ」
そのお宅には、業者の方はご挨拶に行ったけども、我が家の人間は挨拶に行っていませんでした。
業者としてわざわざ我々にこの情報を漏らすのは、賛否が分かれ議論が起きると思います。
…ですが、結果として我々は聞いてしまったのである。
そして、恐らく塗装工事関連でこんなことは日常茶飯事だと思われる。
業界では、衣食住のような、息を吸い込むような…そんな感じではないかと。
(この、クレームに繋がりそうな一言を聞いてしまった以上は、工事の途中であっても挨拶に行かなくちゃ!)
という、主に母の義務感が発動。
私はショッピングモールへ追加お菓子を買いに走る。車を走らせる。
早速、無難なクッキーの詰め合わせを手土産にご挨拶。
「いいんだよ。工事なんてお互い様なんだからさ。(お菓子は)いらないよ。気持ちだけ貰っとく」
と最初は受け取り拒否をしたものの、最終的には受け取ってもらいました。
こちらとしても一度差し上げると決めたものを、スゴスゴ持ち帰るのはカッコ悪いし、微妙な気分になりますし。
押して押して押しまくった末の粘り勝ちというヤツ…
それにしても、完全にミスっちゃったな…
確かに隣やガッツリ近い家は、想像するまでもなく大迷惑だろうけど、そうでなくても近所なら迷惑ですよね…工事。
初期の準備で足場を組む時はガッタガタうるさいし、次の段階である高圧洗浄も噴きかけるような水勢がうざったいだろうし(しかもその機械、モーター音させてたから爆音)
立場をチェンジして考えてみれば、そんな物音を聞かされて気分良い訳ないもんな。
それに…これは後から判明したのですが、そのお宅の敷地から我が家の塗装前の写真を業者の方が撮影させて頂いたようなのです(我が家がある地区の補助金を使うため。その条件の1つとして、現状写真の提出が義務付けられている)
配慮が足りなかったなと、反省。
とはいえ、そのお家。
昔、自分の家が工事をする前には我が家に何の挨拶もなかったんですけどね…
まぁ、別に…それを杓子定規として行動することもないですが。
それはそれ。これはこれ。そんな感じで考えた方が、ヤキモキストレス感じなくていいのかも。
以上、こんなことがありましたよ、というお話でした。
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