工事をする為、お菓子を持ってご近所へ挨拶回り

我が家は外壁塗装&屋根塗装工事をします。
この前段階の話につきましては、こちらの外壁塗装や屋根塗装の補助金を申請しに、いざ役所!にて。

さて、工事期間としては約2週間ほどの予定になります。
順調にスケジュール通り進めば、ですが。
外での作業の為、天気に左右されるのでそこは不確か。



その際に必要なのが、迷惑を掛けるゆえの『ご近所への挨拶回り』

「え?そんなの施工業者がやるんじゃないの?タオルとか持ってってさぁ」
私もそう思っていました。
当然ながら業者さんも、後で粗品を持ってウチのご近所数軒に挨拶へ行くようです。



が…
それとは別に、工事をやる家の者が挨拶回りをする地域の雰囲気があり。
加えて、母はこういうところ(ケジメ?)を真面目にやりたいタイプ。

私が異を唱える余地はございません。

ご挨拶を怠ろうものなら…
「ウチのエリザベスちゃん(仮名)が吠えてうるさくってよ!お宅はなーにをなさっているのかしら?プンプン!」

「高圧洗浄のシャワーさァ!水滴がウチの屋根に吹っ飛んでくるのだがね?ったく!話を通してくれないと困るよ、チミィ!!」


「足場を組むのは良いとしても、ウチの土地を使うなんて初耳だぞ?勘弁してくれないか?」


なーんて言われたら、怖い(※これは脚色をたっぷり盛った、妄想です。実際のご近所さんはこんなにクセは強くないですし、普通の方達です)

ともあれ、ご近所さんが現状怖くても怖くなくても、挨拶しておくに越したことはないのは確かです。
『ご近所トラブル』と言ったら、日本の身近な三大トラブルという認識の人も多いはず…多分。

ご挨拶にあたって、手土産は無難なおせんべいにしました。

地元では有名なおせんべい。化粧箱に入っているので割と高級感もある。

私が購入係を拝命しましたので、ショッピングモールにて購入。

↓化粧箱に入っているおせんべいなので、かさ張ることこの上なし。

それを複数、自分の腕に積み上げて運搬。
(あ、歩きづらい。前が見え辛い…)
カート等を使えば良かったんでしょうけど、レジまでものの数メートルだったので…面倒くさくて。


その光景が滑稽だったのか、びっくりしたのか謎ですが…私の後ろから声が。
「スゲェ…」
思わず呟いてしまったんでしょう。女性の声でした。
(ヤ、ヤンキー!?)
脊髄反射で後ろを振り向いたらイカン!と本能的に思った私。


振り向いたら…
「アァン?何か文句あるのかよ、ババァ!!見たまんまの感想言っただけだろうがよ。オォン?」
と言われそうで怖い。多分80%の確率でそんな暴言は吐かれないとは思うけど、可能性としては一応。

耳の中には浸透していますが、何も聞こえない風を装いレジへ到着。

レジにそびえ立つように積まれた○○塔のような光景に、最初はビックリしたレジの方。

しかし、そこはプロ。すぐに淡々と袋に詰めてくれます。
1軒1軒渡すので、小分けの袋を付けて頂けるようにお願いしつつ、待つことしばし。

無事に購入が終わり、帰路へ。

後日、母がそれぞれの家にご挨拶がてら配布。


…いよいよ、工事が始まる。

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