東証システム障害について

曲がりなりにも株に関わっている端くれとして、どうしても無視出来なかったので少し書かせて頂きます。


2020年10月1日に東証のシステム障害が起きまして、全銘柄の取引が終日停止しました。


当初はサイバー攻撃か!?陰謀!?みたいな噂が囁かれていましたが、どうやら機械が壊れたことによるシステム障害だったようです。
機械そのものが壊れるのは特段珍しいことではなく、その対策としてのバックアップ切り替えの不具合が最終的な原因になったようですね。



私は当日たまたま9時過ぎに市場を覗いていたので、いつまで経っても値動きが起きなくてびっくりしました(;・∀・)
ストップ高とかストップ安とか…!?とか的外れなことを考え始めてしまうほどでした…
そして調べたら『システム障害』ということで、またしてもびっくりしました(>_<)
こんなこと、私が株をやり始めて以来だ…(もしかしたら気づいてないだけかもしれないですが)
天下の東証も完璧ではない、そういった当たり前のことが実感出来た日でした。

それにしても東証の緊急記者会見を拝見させて頂きましたが、さすがトップ達の受け答えだなと感じました。
システム開発元の富士通のせいにせず、言い訳せず、理路整然と謙虚に説明し、謝罪するお偉方…
このようなトラブルに対応する会見ではありますが、私としては好感が持てました。



しかしそれはそれとして、翌日の株価にどのような影響があるのか、未知数ですね…
なにぶんこういうことは初めてなので、注視していきたいと思っています。



荒波は嫌ですよ(>_<)

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