とあるメディアで『稼いでいるマンガ描き』がいるぞ的な紹介をされていたのがきっかけで、初めてこの方＆マンガを知りました。
彼の潔い生き方と信念も興味深い。
YouTubeで『やしろあずき アベマ』と打ち込めば、彼の生態が分かる動画が出てくるはず（多分）
さて、このやしろさん。
kindleで無料マンガ本（現時点）をたくさん出しています。
今まで描いてきた作品のまとめ本かな。
結構読み応えのある巻数ではありますが、テーマ別にまとめられているので興味のあるものだけ読むことも可能。
無料ですし、ご興味があれば気軽に読んでみて下さい。
その中に『やしろあず記～社会の闇編～』という本があります。
少々ご紹介すると…
この中の、特に『ノー残業デー』が刺さる！
「ノー残業デーがある会社は慢性的に残業が発生すると言っているようなもの！！」
とう意見が的を射てるな、と。
実際、私がかつて勤めていた会社も慢性的ではないけど…
「明日、ノー残業デーだ！だから今日は残業して仕事やっつけよう！」
的なの結構ありました。
ノー残業デー以外なら残業OKっしょ！という雰囲気は漂ってましたね。
他にも『アナログ』と『上司の闇』『経費の真実』『準備』が個人的おすすめです。
そんなにガッツリ落ち込むような内容（作風）ではないので、時に共感、時に新たな発見をしながら楽しく読めます。
ちなみにテーマは別ですが…
『家族編』も面白い。
特にママン（お母さん）が漢気があり、個性的なキャラで面白い。
子供がのびのびと育ちそうな教育方針も羨ましく感じる。
ママンの登場シーンの効果音（？）がババアをもじっているのが地味にツボる（※不快ではないです）
実の母をいじっている作者さんですが、お母さんへのリスペクトを非常に感じます。
いいお母さんなんだろうなぁ…
後は謎の『三角コーン編』がジワる…
一時のネタが、まさかこんな大騒ぎになるとは…トラブルと言っても差し支えのないレベルなのでは？
しかしなぜか一大ビジネス（？）へと昇華しているところがたくましいというか、なんつーか。
見ててオモロい…
是非、読んでみて下さい(´▽｀)
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