3回目の内覧日到来!今度は業者の方。

故・祖父から母が相続した不動産。
その一部である祖父宅&田んぼをセットで売却したい…その活動の記録を書いています。
純粋に売却のことだけではなく、家の片づけや細々とした諸々のことも綴っていたりするので、よろしければご覧下さい。

さて、2回目の内覧の時にお世話になった不動産屋さんからまた内覧のお話が転がり込んできました。

今度は個人ではなく、業者さんの模様。

私は近々の訪問を見越して、お寺の小坊主のように祖父宅の雑巾がけを実施。

↓まさにイラストのような感じ。


2世帯は余裕で住める規模なので、不摂生なお腹の肉のシェイプアップに最適(痩せたとは言っていない)

売却が決定するまでは、この作業が繰り返されるんだろうなぁ…が、頑張ろう。

バタバタしていると、不動産屋さんから電話が。
「明日、内覧に行きます!」
唐突に決定。


さて、内覧日当日。

不動産屋さんと業者さんが訪れました。
業者さんは母に名刺を渡して自己紹介。

近くで工場を持っているそうで、そこで働いている従業員の社宅、寮として使いたいとのこと。
大体10人弱くらいを想定しているそうです。


先ほども言いましたが、祖父宅は2世帯が余裕で暮らせるくらいの規模なので、最適。




そしてこちらの業者、土地を買って自社で新築の建物を建てる…というよりも、元からある建物を有効に活用したい方針。

つまり、祖父宅の家を取り壊すことなく、リフォーム前提ですがそのまま概ね生かしてくれるということですね。
お風呂等はさすがにビッグサイズに入れ替えないと厳しそう…(勤務に交替制があるかどうかでも違うのかな?)


それに、立地的にも田舎とはいえそれなりにいい方。
スーパー等の日常生活に必要なお店は、自転車や徒歩で気軽に行ける範囲内。


何にせよ、こちらとしては願ったり叶ったりです。きっと亡き祖父母も喜ぶ、はず。

ただ、宅地の部分はそれで良いのですが、隣接する田んぼまでは買ってくれなさそうな雰囲気。


当然ですが農業する訳ではないし、もし万が一社宅として建物を追加で建てようとしても現状は農地。
農地転用が出来ればいいけど、それも少なからず手間とお金はかかるでしょう。

そうなると…すぐ社宅や寮として使える部分だけ購入したいなー、ということになるのが濃厚かな。


だとしても、一応今回の内覧では好感触に見えました。


「良いお家ですね~」
業者のリップサービスだとしても、言われて嫌な気分になる訳がない。


「写真撮ってもいいですか?」

熱心にパシャリと各部屋の写真を撮っていく、業者の方。
恐らく帰社したら上司や関係部署等に説明資料として渡すのでしょうね。



もう一度また後日、今度は別の方(と言っても同じ業者の専門部署)が内覧しに来ることが、決定。

それも1ヶ月も間を空けずに迅速に訪問する予定だそうです。

この素早い対応からも、かなり今回は前向きに購入してくれそうな雰囲気を感じます。

とはいえ、どうなるかは神のみぞ知る…

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