クリーンセンターでまさかのNG?ゴミの出し方に厳格な理由。

故・祖父宅に由来するゴミを現在進行形でクリーンセンターに持ち込みまくっている我々遺族。
私のブログでも、体験談としてほんの一部だけですがご紹介したことがあります。
クリーンセンターの基本的な流れについてはこちらをご参照下さい。


今回クリーンセンターに行ったのは私の家族ですが、印象的な出来事でしたのでブログ記事として残そうと思います。

今回は軽トラの荷台に『燃えるゴミ』を詰め込んでクリーンセンターへ出発。
私の祖父は兼業農家であったこともあり、余った米袋(大きいクラフト袋)が結構ありました。
それを有効活用出来ないかと考え、その中に燃えるゴミを入れたのがそもそもの始まり。
そのようにしてゴミを詰め込んだ米袋を10袋以上積んだ状態で、クリーンセンターの受付へ。



いつものようにゴミについて質問(尋問?)された後…
「〇番に行って下さい。(米)袋を、開けるように言われると思うので」
と言われ、軽トラは燃えるゴミ持込場所へ。


次に、係の人に誘導されてゴミが検査出来るスペースへと行きます。
「開いて下さい」
と指示され、10袋以上のゴミを次々と開け、中身を出します。
係の人はチェックチェック、ひたすらチェック。
…ルール違反のものはないか?大丈夫だな…



ちなみにぶちまけたゴミはそのままでOK。

後は係の人が処理してくれるようです。


終わると、また軽トラに乗って受付へ。

最後に『ゴミ持込時のお願い』の紙を渡され終了しました。

どうやら、怪しげな(疑わしい)ゴミ持込車をチェックするスペースに通されたみたいで、初めての経験だったそう。

私自身も今まで何度もクリーンセンターに行きましたが、そういうことはなかったですね。
ゴミ出しの指南書みたいなのも貰ったことはなかったし…

その紙には『コメ袋、土嚢袋、段ボール等に入れられて中身が見られないものはダメ』と書かれていました。

めちゃくちゃ該当しとるやん!

つまり本来ならば、NG(受付不可)なのです。

それにしても、こんなに厳格にやるのかぁ、とチラッと頭によぎったのも事実。

気になって調べてみると、クリーンセンターの事故って多いんですね。

【クリーンセンター 爆発事故】と検索して頂ければ、出てきますので詳しくはそちらをご確認下さい。

事故の概要を読んで、これは慎重にならざるを得ないと考えを改めました。
施設が爆発して壊れれば、もちろん住民が納めた税金を使って修繕する訳ですしね。
他人事じゃないです…


当たり前ですが、住民の全てがマナーが良いとは限りません。

性善説を信じたいけど、事故を防ぐには性悪説にならざるを得ないのも納得。

皆様にはクリーンセンターにゴミを持ち込む際は、地域のルールを良く確認して訪れることを強くおすすめ致します。

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