不動産売却査定を訪問の形で受ける

引き続き、亡き祖父から一旦母が相続した不動産をどうにかして売却する方向で現在動いています。
なかなかに売るのが難しい要因が重なっているので、苦戦しそうです(^^;)
せめてマイナスにならないようにしなければ…目指せ、プラス収支!



既に一社不動産屋に行ったのですが、あまり芳しくないのが現状前回の記事参照)
別のB不動産に電話で訪問査定の約束を取り付け、現地(故・祖父宅&田んぼ)に来て頂けることに。
前回の不動産屋さんは50~60代くらいでしたが、今回は私と同年代そこそこの男性でした。
比較的若い方でやり手というイメージ。
一旦遺産相続するのはあくまでも私の母なので、母にだけ名刺を渡すかと思ったら私にも下さり、ちょっと感動(A不動産では母のみ)

B不動産「ちょうどこの辺りで広い土地が欲しい方がいらっしゃって。トラックが入るような…」


私「そうなんですか」


B不動産「ええ。事務所兼…みたいな使い方をしたいらしいんですよ」


正直、私の祖父宅&隣接する田んぼの一括セットだと、個人宅としては広すぎる感じなんですよね。

なので
①宅地(狭い入り口を自費で広げて、格安売買)
②田んぼ(格安でも売れる望み薄い)

と思っていて、半分絶望している最中でした…
が、僥倖。


B不動産「確かに今まで使用されていた入り口は狭いです。だからこそ、元々の入り口を使わずに田んぼの方を広い道として利用して頂くという口実で、田んぼとセットで売れると思うんです」


元々、広い土地をご所望の模様ですし。
宅地だけだと不便だが、田んぼを利用することによって快適になるよ、というアピールですね、なるほど。


B不動産「変に田んぼだけ中途半端に残すのも嫌ではないですか?」


…確かに。売るのならまとめてすっきりしたいかも。
固定資産税は安くてもかかる訳だし…土地管理も必要になってくる訳だし…


私「そうですね、困りますね。一括で購入して貰えるなら嬉しいです」


B不動産「田んぼの方は(相場より)安い価格になってしまうのですが、このような売り方が良いのではと思います」


私「良いと思います」


一緒に立ち会った母と一緒に安堵の表情。


B不動産「ソーラー発電が良かった頃なら、そういった活用方法もご案内したのですが…ちょっと今はおすすめ出来なくて…」


恐らく、売電価格が下がって、採算が合わないのだろう…


B不動産「では、現状引き渡しということで先方に話を進めたいと思います。農機具の片付け等はして頂いた方が良いと思います。農業をやっている方に売ったり、業者に売ったり…」


私「分かりました」


現状引き渡しということは、家を解体しない状態で売る(もちろん、家の中の家具やその他諸々は片付けなくてはいけませんが)ということ。売却までに余計なお金がかからなくて良いですね(その分、売却価格は下がるんだろうけど…)農機具の処分も格安なら買い手が付くんだろうな。ド素人考えですけど。



ということで、ここでお開きになりました。


一つ進展しましたが、果たしてどうなることやら…です。






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