『AIのべりすと』で遊んでみました!

自分が小説を数行書き、その続きをAIが書いてくれるというものがある…と聞いて試してみました。
いわゆる『小説AI』です。

『最低でも5~6行程度の文章を入力した方が思ったようなジャンルの文章が生成されます』
とのことだったので、軽ーく書いてみます。

【とある会社員が連休に大阪へ旅行に行った…という設定】

まとまって取れた会社の休み。念願の大阪に遊びに来た私。
街の賑やかさが大阪らしい。
独特の雰囲気や言葉、外国の異文化に触れているかのような楽しさがそこにはあった。
食い倒れの街である大阪に来たら、やりたくなるのが食い倒れ。
やっぱり定番は粉もの。一番に思い浮かぶのは、やはりたこ焼きだ。
たこ焼きはふわっと&とろっと。安くて美味しいたこ焼きにやみつきになる。

ところで、大阪の飲食店でのとある会話。
「はい。○○万円のお釣りね~」
本当のお釣りは数百円なのだが、大阪の人らしいナチュラルな軽口に思わず笑みがこぼれてしまう。
さすが商都。
人の心をがっつり掴む心得があるなと感心する。

ここまでは私の文章。

↓以下はAIが書いてくれた続きの文章。【台詞を優先 】

「えー!そんな値段なんですか!?」
私が驚くと、
「あほちゃうか?これでも安い方やで!」
関西弁を上手く使う人は、その土地柄に馴染んでいる証拠。
親しみやすく感じられた。
大阪にはたくさんの

……………………

…………ん?予想していた小説の続きと違う…

内容ももちろんなのですが、私の文章とちぐはぐしています。前後の文脈がちょっとアレです。
そして中途半端に強制終了している。
いや、贅沢はこの際言わないよ!?せめて文章の締めまで書いてくれい!

ちなみに…もう1つ試しに書いてみました。

【名前が某見本のような青年という設定】

俺は山田太郎。どこにでもいる大学生だ。
この名前のせいか、誰でも一発で俺の名前を覚えてくれる。
昔はダサくて恥ずかしかった名前も、今や俺のチャームポイントと言っても過言ではない。
これぞ、怪我の功名と言うべきかどうなのか?
まぁ、それはそれとして。
友達には困らない人生を送ってきた俺にも悩みがあって。
ズバリ、この名前のせいでモテないのだ。絶望的に。
面白がられることはあっても、恋にはならないとかどうとか…そんなことを言われるのだ。

ここまでは私の文章。

↓以下はAIが書いてくれた続きの文章。【地の文を優先】

ちなみに、今は夏休みの最中である。
そして、ここはとあるファミレスの中だ。
窓際の席に座っている俺と幼馴染みの女子2人。
目の前に座る美少女の名前は、一ノ瀬花音(いちのせかのん)という。黒髪ロングで色白な肌。ぱっちりとした二重の目。整った顔立ちをしている彼女は誰が見ても美人だと答えるだろう。実際、男子からの告白を何度もされているらしい。だがしかし!俺以外の男に興味がないらしく、全て断っているようだ。その理由までは

……………………

…………ん?予想していた小説の続きと違う…

内容ももちろんなのですが、私の文章とちぐはぐ(以下略)

う、うーん。唸りたい。そして叫びたい(>_<)

『小説AI』は楽しいけれども、まだまだ改善の余地ありというか、進化の途上といった感じです。

皆様もお試しで遊んでみてはいかがでしょうか?

AI繋がりで、以前私はこちらの誰でも画家に?ミッドジャーニーを体験!という記事もアップしています。
こちらも、手軽に画伯気分になれる面白さがあるので、おすすめ(´▽`)気が付いたらハマる…

コメント

タイトルとURLをコピーしました